一人暮らしの照明にはLEDがおすすめ！電球でお部屋の雰囲気を変えよう

一人暮らしを彩る照明ですが、最近ではLED電球やLEDシーリングライトを家電製品としてよく見かけるようになりました。LEDは白熱灯とはどのような違いがあるのでしょうか。

今回は、LEDの特徴と部屋のタイプ別によるおすすめのLED商品をご紹介します。

LEDと白熱灯の違い

LEDとは発光ダイオード（=Light Emitting Diode）を省略した言葉で、テレビ・携帯のディスプレイやシーリングライトといった照明器具に使われています。従来の照明器具である白熱灯と比較すると、LEDの特徴は以下のようにまとめられます。

LEDの特徴

・寿命が長く40000時間程度
・消費電力が小さいので電気代が安く済む
・熱を発しないため電球が熱くならない
・虫が集まりにくい（LEDの光には紫外線や赤外線が含まれないため）
・光源だけでなく器具全部を取り替える必要があるので割高
・光の明るさを調節できる

白熱灯（蛍光灯）の特徴

・白熱灯の寿命は6000～15000時間
・消費電力はLEDに比べて高い
・光源そのものを取り替えられる
・好みの光の色を手軽に変えられる

LEDは白熱灯に比べると本体が高いというデメリットがありますが、電気料金の節約や寿命の長さなど長期的にみればLEDのほうが安価になるといえるでしょう。

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【部屋別】おすすめのLED

LEDを照明として使うときは、部屋のタイプによってLEDの光の色を使い分けることがポイントです。

寝室におすすめ：電球色

電球色のLEDはランプで使われる電球のように、暖かみを感じさせるオレンジ色の光を放ちます。暖色は気分を落ち着かせる効果があり、また光も明るすぎないので、リラックスできる寝室づくりにぴったりです。

リビングやキッチンにおすすめ：昼白色

昼白色のLEDは、太陽光のような自然な明るさの光を放ちます。昼白色の照明は、暗すぎず、明るすぎずとちょうど良い灯りとなるので、リビングや料理をするキッチンでの照明におすすめです。

勉強部屋や仕事部屋におすすめ：昼光色

昼光色は、青みがかった色の光を出します。青など寒色系の色は集中力を高める効果があります。読み書きに適した明るさなので、勉強部屋や仕事部屋、書斎などの部屋におすすめです。

まとめ：寝室やリビングなど、シーンに合わせた照明選びを！

今回は、LEDの特徴から部屋のタイプにあわせたおすすめ商品までご紹介しました。
ポイントは次の3点です。

・本体が白熱灯とくらべて割高
・白熱灯に比べて電気代が節約でき、寿命も長い
・場所に合わせて電球を選ぼう

LEDの特性を知りつつ、自分の部屋に合う照明選びをしましょう。

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