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友達とルームシェアをするなら知っておきたい!良い点・気になる点

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ルームシェア

仲のよい友達とのルームシェアをしようと考えると、毎日楽しくなりそうとワクワクしますよね?しかし、友達とけんかをしてしまい気まずくなったり、ルールや生活のしかたでトラブルになったりしたらどうしようと不安に感じることもあります。

仲のよい友達とルームシェアをして、楽しく快適に暮らすためにはどうしたらよいのでしょうか。ここでは、ルームシェアのよいところ・気になるところと、どんなことに気をつければ快適に過ごせるのかについて説明していきます。

友達とルームシェアをするメリットとデメリット

友達のイメージ

仲のよい友達とルームシェアをするとなると、一人暮らしと比べたときに、メリット・デメリットの両方があります。それでは具体的にどのようなメリットとデメリットがあるのか、ご紹介していきます。

ルームシェアのメリット

友達とルームシェアをするメリットとして、多くの人が実感するのは、生活にかかる費用が減ることです。家賃や光熱費を安く済ませることで、食費についても、食事を一緒に作ることで抑えることができます。

家事を1人でこなさなくてよいというのも大きなメリットです。食事だけでなく、具合が悪くなってしまったときなど、代わりに家事をしてもらえて助かったという声も上がっています。

また、家に帰ったあと、誰かが家にいる、もしくはこれから家に帰ってくるというのは、寂しさの軽減や安心感にもつながります。たまには一緒にルームシェアをしている友達同士でお料理をしたりお酒を飲んだりして、にぎやかに過ごすことができるのもルームシェアならではのよさです。

ルームシェアのデメリット

一方、友達とのルームシェアのデメリットとして上がってくるのが、生活リズムの違いや生活のしかたの違いで起きるトラブルです。
ルームシェアする友達同士で家事の当番を決めるというのは多くの人が実践していることなのですが、食器の洗い方や掃除のしかたなど、細かい部分が気になってしまい、嫌な気持ちになってしまう人もいるようです。

また、生活リズムに違いがあるときや間取りによって、プライバシーを守ることができず、リラックスできないということもあります。恋人や友達、家族を家に呼ぶときに気を遣う必要があります。

友達とルームシェアをする時に決めておきたいルール

友達とルームシェアをするときに、多くの人がルールや当番を決めているようです。しかしルールや当番の決め方によっては、特定の人に負担がかたよってしまうなど、トラブルを生む原因ともなってしまいます。ルームシェアのルールや当番を決めるとき、何をどのように決めるとよいのでしょうか。

家事の当番

家事をする女性

家事の中で代表的なものといえば、料理、洗濯、掃除、ゴミ出しの4つです。この4つについては、それぞれいつ、誰がやるのかを具体的に決めておくとよいでしょう。

生活リズムの違いで、料理やゴミ出しなど分担を決めることが難しい場合は、料理は各自で用意する、そのほかの家事については家事の内容で分担してしまうというのも一つの方法です。トイレや浴室など共用スペースの掃除については、生活のリズムに関係しないため、いつ、誰がやるのかを決めておいても問題がありません。

また、急に残業などで帰りが遅くなってしまったり、病気になってしまったりして、家事の当番ができなくなってしまうことがあります。

やむをえず帰りが遅くなってしまう場合は何時までに連絡を入れる、病気になってしまった場合は休むのではなく交代するというように、万が一のことが起きたときのルールをあらかじめ決めておくのも大切です。そして、細かい部分ややり方については気にしないようにするという心がけも大切です。

電話で話す時間・場所

電話する女性

友達とルームシェアをする場合に気をつけたいのが、電話で話す時間や場所のルールです。特にルームメイトが共用部のリビングで電話をしていると、テレビをつけたくても気が引けてしまったり、話が聞こえてしまうのでその場にいづらくなってしまったりして、せっかく家にいるのにくつろげないという声も多く聞こえてきます。

また、共用部でなかったとしても、自室で夜遅くに長電話をしているため、話し声が気になってしまって眠れなくなってしまうということもあります。

そのため、「リビングで長電話をしない」「電話をするのは自室にする」「夜12時以降は自室であっても電話をしない」「夜12時以降に電話したい場合は、外に出て話す」というように、電話をしてよい場所と時間をあらかじめ具体的に決めておくと、思わぬトラブルを防ぐことができます。

人を家に招くときのルール

ホームパーティー

友達とルームシェアをする前に、しっかり決めておきたいのが、家に招く人に関するルールです。いくら友達の友達や恋人だったとしても、自分の知らない人が家にいるというのは心が落ち着かないものです。

例えば、話し声が気になったり、まして、トイレや洗面所、浴室などで偶然鉢合わせしてしまった場合に、ルームメイトに気まずい思いをさせてしまうことにもつながりかねません。お互いの共通の友達ではない友達や恋人については、事前に部屋に呼んでよいのか、また宿泊をさせてよいのかを決めておくことが大切です。

また、共通の友達ではない友達や恋人を部屋に呼ぶ場合には、必ず前もって、いつの何時から何時まで呼ぶのかを相手に知らせておくことも大切です。

もちろん、家族が来るという場合もあります。その場合、家に呼ぶことを断りづらいものですが、ルームメイトは気を遣うものです。たとえ家族であっても、家に呼ぶときはあらかじめ相手に伝えるようにしたいものです。

公共料金等の支払い方法

支払いをする
電気代やガス代、水道代などの光熱費は、ルームシェアをする人の中から1人を決めて、契約をします。公共料金の代金については、代表者の銀行口座からの引き落としとなる場合が多いです。

また、食費などについてもきちんとルールを決めておかないと、あいまいになりがちなところです。ルームシェアをする場合は、月に1回、お金の精算をする日をもうけておき、その日にレシートや領収書を使って精算をしていくとよいでしょう。

また、ノートにかかった費用を書いておき、支払ったらチェックをするというようにすると、どのお金をもらったのかもらっていないのかを明らかにすることができます。

万が一、支払いが滞りそうになった場合に備えて、お互いに1か月分の家賃と光熱費を予備費として用意しておき、支払いが滞りそうになったら予備費からお金を出して、友達同士でお金の肩代わりをすることがないようにしておくことも大切です。

友達とのルームシェアにおすすめの間取り例

ルームシェアの食卓

友達とルームシェアをするときに、間取りによってはプライバシーを十分に確保できないといった問題も生じます。どのような間取りだと、お互いが快適に過ごすことができるのでしょうか。おすすめの間取りをご紹介します。

2LDK・2DK

友達とルームシェアをする場合は、それぞれの個室と広めのLDK、DKがあるというのが理想です。2人でルームシェアをする場合は、2LDKもしくは2DKがおすすめです。

このような間取りにすることで、お互いのプライベート空間を保ちながら、ルームメイト同士の交流を楽しむことができます。個室が隣り合っていると、物音や話し声などが気になってしまうこともあるので、廊下やリビングをはさんで2つの個室が離れている間取りがおすすめです。

3DK

友達と2人でルームシェアをするときに、もう一つおすすめなのが、3DKの物件です。1部屋を客間として使用することもできますし、DKとふすまでつながる部屋がある場合、開け放してLDKのように広く共用部のリビングを使うこともできます。

遠方から家族が遊びに来ることがある場合や、共通の友達を呼んでパーティーを楽しみたいという場合にもおすすめです。

このほか、荷物が多い場合は、1部屋を収納の部屋として使用することもできます。3DKの部屋を選ぶことで、1部屋をさまざまな目的で使えるのが魅力です。

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友達とルームシェア用の物件探し・契約時の注意点

友達とルームシェアするための物件を探すときは、ルームシェアが可能な物件であるということが前提です。また、契約はどのようにすればよいのでしょうか。

ルームシェア可の物件を探す

物件を探すときに「ルームシェア可」という物件と「2人入居可」という物件があります。友達とルームシェアをする場合は、必ず「ルームシェア可」という物件を選びます。

「2人入居可」というのは、不動産会社によって考え方に違いはありますが、一般的に親子や夫婦など、家族を指します。そのため、「2人入居可」という物件は、友達同士でのルームシェアで借りることができません。

万が一、大家さんや不動産会社に内緒で、友達とルームシェアをしたときは、契約違反となってしまい、最悪の場合、退去しなくてはならないおそれもあります。「2人入居可、ルームシェア不可」とていねいに書いてあれば誤解はないのですが、両方書いていない場合も多くあります。その場合、「2人入居可」としか書かれていなければ、友達とのルームシェアはできないと考えましょう。

なお、不動産会社との交渉次第では、「2人入居可」の物件でもルームシェアができる場合もあります。「2人入居可」だけれど魅力的な物件があった場合は、不動産会社と個別に相談していくこととなります。

入居者全員が契約者になる

友達とルームシェアをする場合は、入居する1人1人が「家賃全額」の賃貸借契約を結ぶのが、現在では多いです。また、連帯保証人についても1人1人がそれぞれに立てる必要があります。実際は、家賃の半分ずつを負担することにはなるのですが、万が一、片方が家賃を支払えなくなってしまった場合は、大家さんに半額を払えばよいというわけではなく、自分が責任を持って全額を払わなくてはならないということになります。連帯保証人も同様に、契約全体に対して負うことになります。

また、ルームシェアをする2人のうち、1人がその部屋から退去することになったとしても、不動産会社や大家さんとの賃貸借契約までもがなくなるわけではありません。

もう1人がその部屋に住み続けるかぎり、契約者としての家賃の支払い義務は続いていきます。万が一、住み続けることになった人が家賃を支払わなかった場合には、部屋を出ていたとしても家賃の支払い義務があるということになります。

なぜ友達同士のルームシェアはNGなの?

「2人入居可」という物件に比べると、「ルームシェア可」という物件は数が少ないです。どうして家族と一緒に住むことのできる部屋は多いのに、友達とルームシェアできる物件は少ないのでしょうか。

ルームシェア解消による家賃延滞の可能性があるから

2人以上で家賃を払う物件は、1人で契約するには家賃が高い傾向があります。友達とルームシェアをした場合、お互いが独身であるため、結婚や転勤などをきっかけに、ルームメイトのうちの1人が退去してしまうこともあります。住人のうち1人が退去してしまうと、残った1人にとって家賃が高すぎるという結果になり、結局、家賃を延滞されてしまう恐れも出てきます。

また、家族に比べ、友達同士のルームシェアは、けんかやトラブルなどをきっかけに解消されてしまうことも多く、家族に比べて不安定な関係だともいえます。そのようなことも、友達とのルームシェアがNGだと考えられる原因になっています。

生活スタイルの違いで他の住人とトラブルが起きやすいから

通常、2人以上が入居できる2LDKや2DK、3DKといった賃貸物件は、小さな子どものいるファミリー層が使用する場合が多く、独身者や学生とは生活の仕方が異なる場合が多いです。ファミリー層の場合、子どもの走り回る音や子どもの声などがクレームの原因となり、独身者や学生の場合、夜遅くの生活音や話し声、騒音がクレームの原因となりがちです。

もし、お互いに子どもを抱えたファミリー層であれば「お互い様」という気持ちになり、クレームにつながらないこともあるのですが、ファミリー層と独身者や学生のように、状況が変わるとそのような気持ちが芽生えず、クレームにつながりやすいのです。

友達と楽しく暮らせるルームシェア物件を探そう!

笑顔で見つめあう女性たち
ほかの人と一緒に暮らすルームシェアは不安を覚えることもあるかもしれませんが、気心の知れた友達と生活できることで、ひとり暮らしでは味わえない安心感や楽しさもあります。

また、友達と家賃や生活費を折半することで、1人だけでは住むことができないような広さの部屋に住むことができます。友達とルームシェアをすることで、安く、快適に、さらに楽しく生活を送ることができます。

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