布団が干せない！ベランダなし物件のダニ・カビ対策

毎日使う布団ですが、洋服のように頻繁に洗濯するのは難しいものです。ベランダに干したくても干せないという悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか？

今回は、布団が外に干せない場合の対処法や、便利なアイテムをご紹介します。

賃貸で布団を外に干せない理由

まずは、布団を外に干せない理由から見ていきましょう。

そもそもベランダがない

大前提として、ベランダがなければ布団を干すことはできません。特に賃貸マンションの場合、ベランダ以外で布団を干すことは難しいでしょう。

ベランダに干すスペースがない

一人暮らし用のアパートはベランダが狭く、布団を干せないこともあります。布団1枚程度のスペースしかない場合、敷布団か掛布団のどちらかしか干せないので不便に感じるでしょう。

ベランダが道路に面しているので排気ガスが気になる

十分なスペースがあったとしても道路に面している場所は、排気ガスが気になって干せない可能性があります。車の通りが激しい場所や線路の近くなどは、布団を外に干すことで余計に汚れてしまうことも考えられます。

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外に干せないときの対処法

外に布団が干せなくても、アイテムを使うことで布団を清潔に保てます。

部屋干し

布団は、部屋干しでも効果があります。部屋干しスタンドを使うことで、少ないスペースで部屋干しできるので便利です。

掃除機をかける

ダニやホコリが気になるときは、布団用の掃除機をかけるのもおすすめです。コードレスタイプなら、場所を気にせず使えますよ。

布団乾燥機

布団乾燥機は湿気を取り除いてくれるだけでなく、ダニを殺してくれる効果もあります。コンパクトで安価なタイプも多く販売されているので、一人暮らしの方にもおすすめです。

布団干し袋

ベランダはあるけれど、排気ガスが気になる方におすすめのアイテム。
布団に袋をかけて干せば、排気ガスや外のホコリ、花粉などを気にすることもなくなるでしょう。

除湿シート

除湿シートを使えば布団が湿気を吸ってしまうことが少なくなり、こまめに布団を干せない場合でも安心して眠れます。丸洗いできるので、布団を干す代わりにシートをこまめに洗濯すると良いでしょう。

まとめ：工夫して布団を清潔に保とう

今回は、ベランダに布団が干せないときの対策について解説しました。
ポイントは次の3点です。

・ベランダがあっても排気ガスが気になって干せない場合もある
・部屋干しでも布団の湿気対策に効果がある
・布団乾燥機や掃除機を使えば手軽に清潔を保てる

布団は外に干すというイメージが強いですが、実際は室内でも工夫次第で清潔に保てます。

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