- How-to
- 2019/09/20
100円ショップやホームセンターなどで買える「プチプラ素材」を使い、素敵なインテリアを手作りしちゃいましょう! というこの連載。人気ブロガーで“プチプラインテリア”の達人・エリィさんに、簡単&低予算で作れるインテリアをレクチャーしてもらいます。
目次
人気ブロガーで“プチプラインテリア”の達人・エリィさんに教わる、グルーガンで作るスパイスラック
第6回は、キッチンでゴチャつきがちなスパイスや調味料類を収納できるスパイスラックをDIY。こういったラックって、意外と好みのものがなかったり、買おうとすると高かったりするんですよね。
これなら材料費は500円以内、お好みでタイルシールを貼っても700円以内で作れてしまいます。
使う道具もグルーガンとペンチだけ! 簡単に作れますので、ぜひトライしてみてくださいね。
意外なもの同士がシンデレラフィット! スパイスラックの作り方
材料・道具
・木製のお皿立て
・木製のカッティングボード
・(お好みで)タイルシール
・グルーガン
・ペンチ
写真のお皿立てとカッティングボードは、両方ともダイソーで売っているもの。それぞれ、サイズがピッタリなんです!
作り方
①.両端の2本をそれぞれ残し、お皿立ての棒をペンチで抜いていきます。
「ちょっと力は必要ですが、最初に手で左右に揺らして隙間を作るようにしてからペンチを使うとうまく抜けますよ」(エリィさん)
②.もう1つのお皿立ても同じように棒を抜き、この状態のものを2組作ります。
③.残ったお皿立ての棒にグルーを塗ります。写真のように縦にして、まずは下の2本を塗りましょう。
④.カッティングボードをのせ、グルーガンで接着します。固定されたらもう一つのお皿立てにもグルーを塗り、向かい合わせにしてカッティングボードを接着。下の部分は両方一度に接着してもいいですし、グルーは素早く作業をしないと固まってしまうので、慣れない場合は片側ずつ作業をしてもいいでしょう。
⑤.下のカッティングボードが棚板として固定されたら、上の棒にもグルーを塗り、もう1枚のカッティングボードを接着します。
⑥.このまま使用してもいいのですが、第5回でご紹介したタイルシールを使うのもおすすめ。カッティングボードの大きさに合わせて切り、貼っていくだけ。長さが足りないところは足して貼っていきましょう。調味料で汚れても、サッと拭き取れるようになりますよ!
⑦.完成! 所要時間は10〜15分ほどで、スパイスラックが完成しました。タイルシールを使用せず、お好みの色やニスなどで塗装してもいいかもしれませんね。
ぴったりサイズを見つけたら、リメイク達人への第一歩!
お皿立てとカッティングボードのサイズがピッタリ合ったことで、完成した今回のスパイスラック。
カッティングボードでなくても、大きさが合う端材などでも作ることができます。
こういった「本来の使い方が違うもの同士でも、サイズがピッタリと合うこと」を「シンデレラフィット」と言うのですが、この「シンデレラフィット」を見つけられると、100円ショップめぐりや、プチプラアイテム探しがぐっと楽しくなりますよ。
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