- How-to
- 2019/09/24
100円ショップやホームセンターなどで買える「プチプラ素材」を使い、素敵なインテリアを手作りしちゃいましょう! というこの連載。人気ブロガーで“プチプラインテリア”の達人・エリィさんに、簡単&低予算で作れるインテリアをレクチャーしてもらいます。
目次
人気ブロガーで“プチプラインテリア”の達人・エリィさんに教わる、落書きできるキーフック
急いで出かけるときに限って「家のカギがない!」ということ、よくありませんか?
そんなことにならないよう、第7回はカギや大事なものの定位置となるキーフックを手作りしましょう。このキーフック、“落書きができる”スペースがあるのがポイントなんです。
もちろん今回も、全部100円ショップで材料は揃っちゃいます。塗装して乾かす時間が必要なので、休日のDIYにぜひ!
可愛いだけじゃなくて実用性もバッチリ! 落書きできるキーフックの作り方
材料・道具
・ヒノキの板(22.5cm✕11.5cm✕1.5cm)
・ブラックボードシート&ブラックボードマーカー
(もしくは黒板シート&チョークでも可)
・三角吊金具✕2
・インテリアフック✕4
・水性ニス(メープル)
・ハケ、紙コップ
・ドライバー
今回はブラックボードシートに書くことができ、濡らしたティッシュで拭き取ると文字が消える「ブラックボードマーカー」を使います。こちらも100円ショップで手に入りますよ。第2回で紹介した黒板シート&チョークの組み合わせでも作ることができるので、手に入れやすい材料で作ってみましょう。
作り方
①.紙コップに水を2〜3cm入れ、水性ニスを入れて溶かします。ニスは艶出しのためではなく、色を付けるためなので薄めて使うのがコツ!
②.ヒノキの板の表面と側面に、まんべんなく薄めたニスを塗りましょう(裏側は塗らなくてもOK)。全体が乾くまで2時間ほど置いておきます。
③.ブラックボードシートを6cm✕23.5cmの大きさにカットするため、裏に寸法を書いてカットします。
④.ニスが乾いたヒノキの板に、カットしたブラックボードシートを貼ります。上は1cm、左右1cmずつ開けて写真のように貼りましょう。
⑤.ヒノキの板を裏返し、ドライバーで三角吊金具を2か所に取り付けます。フックをつけてしまうと安定しないので、先に吊金具をつけておくこと!
⑥.表に返し、等間隔になるようにフックをドライバーで4か所取り付けます。
⑦.ホワイトボードマーカーで好きな言葉を書けば完成!
この位置は自転車の鍵、この位置は家の鍵……と書いてもいいし、書き直しができるので「忘れてはいけない予定」を書く場所にしてもいいかもしれませんね。
「賃貸なので壁に穴は開けられないし、壁かけタイプのインテリアはちょっと……」と思う人もいるかもしれません。そんな時は、こういう「貼ってはがせるタイプのフック」がホームセンターで売っているのでぜひ活用してみてください。
「こんなのあったら便利かも」と思ったら、プチプラでDIY!
塗装&乾かす時間は必要ですが、それ以外は本当にカンタンに作れてしまうこのキーフック。これでお出かけ前にバタバタすることもなくなるはず。
「ヒノキの板はカット済みで100円ショップに販売されているものを使いましたが、同じくらいの大きさの端材でももちろんOK。大きさに合わせてブラックボードシートのサイズは調整してくださいね」(エリィさん)。
また、水性ニスを塗装に使うテクニックは、市販の木製グッズを自分好みの風合いにしたりといろいろと応用可能! 色も何色かあるので、お好みのものを見つけてみてください。
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