- How-to
- 2019/12/31
一人暮らしを始めるとき、何かとお金がかかってしまうイメージがありますよね。賃貸物件を借りる際に必要になる初期費用は、どれくらい必要なのでしょうか。そもそも、初期費用とは何を指しているのでしょうか?
今回は、初期費用の目安や初期費用を抑えられる物件について解説します。
目次
初期費用とは
初期費用とは賃貸契約の手続きに必要になる諸経費のことで、
・敷金
・礼金
・仲介手数料
・ハウスクリーニング費用
・火災保険
・鍵交換費用
などの、手続きや加入に伴う費用のことです。
初期費用については契約時にいくらかかるのか、何に使うのかについて、説明があるので安心してください。
また、初めての一人暮らしの場合は、家電や家具の購入費用も含めて初期費用と呼ぶこともあります。
初期費用の目安
それでは、初期費用はいくらくらいを目安に考えれば良いのでしょうか?家具家電の購入費用と分けて、ご紹介します。
家賃のおよそ5ヶ月分が目安
賃貸契約に必要な初期費用は、家賃のおよそ5ヶ月分が目安といわれています。多少のズレはあるかも知れませんが、それくらいかかるものだと覚えておくといいでしょう。
家具家電の購入費用
初めての一人暮らしの場合に必要な家具家電の購入費用については約20万円と言われています。必要最低限の家電から徐々に揃えたり、量販店のまとめ買いセールを利用したりして、無理のない程度に予算を設定しましょう。
初期費用を抑えられる物件の特徴
続いては、初期費用を抑えられる物件についてご紹介します。
敷金・礼金ゼロ
敷金・礼金は初期費用に含まれるため、ゼロということは当然初期費用が抑えられます。一見お得なように感じますが場合によって、クリーニング費用を必須で支払わなければならない場合もあります。契約前に、しっかりと確認しておきましょう。
敷金・礼金ゼロ物件のメリット・デメリットについては、こちらの記事をご確認ください。
「実はデメリットも!?初期費用を抑えられる敷金ゼロ物件とは」
フリーレント物件
フリーレント物件とは、決められた期間の家賃がゼロになる物件です。契約期間が決まっており、途中解約に違約金が発生します。また、短期的な入居だと費用が割高になることもあるので、契約期間中は住み続けられる方におすすめです。
その他
その他にも、大家さんに家賃交渉をしたり、家具家電付きの物件にしたりすることで、初期費用を抑えることができる可能性もあります。ただ、値下げ交渉については、絶対に応じてもらえるという保証はありません。比較的通りやすい時期としては不動産業界の閑散期である4~8月など。大家さんとしても空室を作りたくないので、交渉に応じてくれる場合もあります。
詳しくはこちらの記事をご確認ください。
まとめ:初期費用の抑え方を知って賢くお部屋を探そう!
一人暮らしの初期費用は、想像より高額になることが多いです。抑えられる要素はいくつかあるので、お得に一人暮らしを始めましょう!物件探しはCHINTAIエージェント for Womanに登録してみましょう。不安な部分はプロのスタッフに相談できるので、素敵な一人暮らしを始められますよ!
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