今から一人暮らしするなら、物件探しはこうする！ 〜一人暮らし経験者が考えてみた〜

初めての一人暮らしって物件探しが難しい・・・

一人暮らしを始めるときにまず行う物件探し。

初めてのことだと「どんな条件の物件がいいのか」「どんな風に探したらいいのか」いまいちわからないですよね。

私もその経験をした一人です。

そこで、私が「一人暮らしをする前の自分」にこれだけは伝えたい！と思うことをまとめてみました！

物件探しをする前に伝えたいこと！〜行動編〜

行動編①：気になる物件を見つけたらすぐ内見に！

不動産情報サイトでお部屋探しをする方も多いと思います。

あるあるなのが「いいなと思った物件をブックマークしておく」こと。

参考程度に見ている場合はそれもいいですが、本当に気になる物件があった場合はすぐに問い合わせをして内見予約をとることをおすすめします！

▼Woman.CHINTAIで見る実際の物件一覧画面

物件の流れはとても早いので、気になった時点で問い合わせても既に契約が決まっていることも・・・

内見＝契約 ではないので、少しでも気になったら後悔しないように問い合わせてみましょう！

行動編②：できるだけ余裕を持って気にいる物件をじっくり探す

物件探しを始めて気にいる物件がなければ、妥協をして物件を決めなければならない可能性があります。

転勤等、急いで引っ越しをしなければならない場合以外であれば、引っ越しする期間に幅を持たせて物件探しをすることをおすすめします。

私も複数の物件見て納得のいく場所を見つけました◎

行動編③：仲介手数料が家賃の0.5ヶ月以下の不動産屋で契約する！

不動産屋を介して物件の契約をする際に避けては通れない、仲介手数料の支払い。

現在、宅建業法で仲介手数料は原則家賃の0.5ヶ月分とされていますが、上限の1ヶ月分としている不動産屋も多いです。

実は、世の中にあるほとんどの賃貸物件はどこの不動産屋でも共通で情報を持っているので(一部除外あり)、仲介手数料の安い不動産屋で「この物件を見たい！」と伝えて内見〜契約した方がお得だったりもします・・・！

初期費用をできるだけ抑えるためにも不動産屋選びには気をつけましょう◎

物件探しをする前に伝えたいこと！〜条件編〜

条件編①：どんなインテリアにしたいかある程度考えておく

一人暮らしを始めたらこだわる人が多いであろうお部屋のインテリアですが、壁や床、ドアやクローゼットの色で、部屋に合うインテリアがある程度決まってきます。

もちろん貼って剥がせる壁紙やクッションフロアを置くことで壁や床の色を変えることはできますが、理想の部屋をイメージを持ち物件を探す方が住み始めてからのギャップが少ないです。

条件編②：実際に住むことを想像して物件の条件・妥協点を決める

物件に求める条件は事前にある程度考えていましたが、実際に住むイメージができていなかったこともあり、

❶物件を探す→❷内見に行く→❸実際に住む

この過程ごとに希望条件がどんどん変化していきました。

最寄り駅、徒歩分数、設備の条件など、いろんなポイントがありますが、一番大切にしたいポイントはどこか？を考えて順位付けすることで現実的に住める物件が分かってきます。

物件の条件決めは自己分析のようなものです。

金額に条件がある限りは全ての希望条件を叶えることは難しいので、❶の時点で自分のライフスタイルをイメージしながら絶対譲れない条件を決め、他の条件には優先順位・諦めてもいい妥協点を決めておくと、スムーズに物件選びができます。

条件編③：気になる物件の周り・最寄駅にお店があるか確認する

内見に行く際や住みたい土地を決めた際は、部屋の中だけでなく家の周りや最寄駅、家から駅までの間にどんなお店があるか見てほしいです・・・！

スーパー・コンビニ・ドラッグストア・100円ショップ等は、できるだけ家や最寄駅から行きやすい場所にあると本当に便利ですよ◎

一人暮らしの部屋は自分の城！

いかがでしたか？

住み始めてから「イメージと違った」「住みにくい」なんてことにならないよう、納得のいく物件を探していただけたらと思います！

一人暮らしはもちろん大変なこともありますが、全てが自分の好きなようにできてとても楽しかったです！

皆さんも理想の一人暮らし生活ができますように・・・

プロフィール

著者：のん
2018年より初めての一人暮らしを一年経験し、社会人4年目(25歳)の現在、初めての二人暮らしを経験中。 10万人を超えるフォロワーとの交流を大切にしながら、お金をかけずにできる「可愛いお部屋づくり」や、一人暮らしや同棲生活に役立つ「簡単レシピ」等、様々なお役立ち情報をInstagramにて発信している。
Instagram： @nonnoroom 　

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