- How-to
- 2019/02/05
引越しには何かとお金がかかるものです。今回は、引越し回数18回という引越しの達人、フリーライターの鍋谷萌子さんが引越し代節約のコツをお教えします。
目次 [show]
引越しの準備段階~節約のためのダンボール入手方法と不用品引き取りについて
段ボールの入手方法
引越しをするうえで欠かすことのできないアイテム。それが「段ボール」です。段ボールの入手方法は、大きく分けて3つあります。
1.引越し業者からもらう
2.スーパーなどで無料でもらえるものを利用する
3.自分で段ボールを買う
1と2は、お金がかからない方法です。
引越し業者からもらう
1の場合は、3つの選択肢のなかで、もっとも頑丈で扱いやすいかたちであるため、引越し作業の能率もあがります。形も規格通りであるため、荷物を積み込むときにも効率が良い。ただし、引越し業者を使うことが前提となります。
スーパーなど無料でもらえるものを利用する
2の場合は、自力で引越しを行う際に使える方法です。引越し代を最小限に抑えたいと考えるのであれば、この方法が筆頭に挙がってきます。
しかしスーパーの段ボールは、「購入者が買ったものを運ぶためにあるもの」であるため、原則として何枚ももらっていってよいものではありません。また、キャベツなど野菜が入っていた段ボールなどは水に濡れていることも多く、特に魚が入っていたダンボールは生臭さも気になります。さらに形もバラバラであるため、詰め込むときにもコツがいるし、トラックにも積み込みにくいという欠点もあります。
ただ、1や3の方法でやっていたなかで、「どうしてもあと1つ段ボールが足りない!」というときなどには使える方法です。
自分で段ボールを買う
通販やホームセンターで段ボールを買う方法もあります。これは、1と同じ程度の品質が期待できるうえ、引越し業者を使わない引越しの時でも使いやすいものです。
ただ、引越し用の段ボールは意外と値段が張ります。「節約」という観点から考えると、単身での引越しであってもやや難のある選択肢となるため、大量に購入することは避けたい。荷物が少ない人向け(あるいは段ボールに入れる荷物が少ない人向け)の方法だといえます。
不用品の引き取り
不用品の引き取りについては、「不用品の状態」を見極めて行う必要があります。
まだ品物がきれいだったり新しい型だったりする場合は、フリマアプリやリサイクルショップなどに売るのが良いでしょう。
ただ、これ以外の物の場合は、なかなか買い取ってもらうのは難しいでしょう。その場合は、以下の3つの方法のいずれかを選ぶことになります。
1.素直にお金を出して、自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用する
2.友人や、地元の情報交換誌などを利用して、引き取ってくれる人を探す
3.引越し業者を利用する場合は、彼らに引き取ってもらう(場合によっては買い取ってもらう)
なお、3の場合は、引き取って処分してもらう場合には、業者には「一般産業廃棄物収取運搬業」の資格が、リサイクルとして売る場合には「古物商許可」が必要となります。これらの資格を持っていない業者が廃棄や買取を行うことは違法です。そのような業者に頼むと、後々トラブルになる可能性が高いので注意しておきましょう。
引越し当日~節約のためにどうやって引越しをするか
「当日にどうやって引越しをするか」は、引越し代の節約において非常に重要なポイントです。
「節約する」ということを一番の目的とするのであれば、友人などの手を借りて引越しをするのがよいでしょう。なお、単身での引越し作業では運べないものが非常に多いため(たとえば、机や食器棚なども1人で運び込むのは至難のわざ)、最低でもだれか1人の手は借りた方がよいでしょう。
荷物が極めて少ない、あるいは新居が旧居に近いという場合は、トラックを借りなくても一般乗用車(ワゴン車含む)で運び込むことも可能です。その際は、家具や車を傷つけないように、ブルーシートなどを利用しましょう。レンタルトラックを借りる場合は、各社で見積もりをとってもらうと比較検討しやすいです。
ただし、一般乗用車では運ばない方がよい荷物も。例えば、冷蔵庫や洗濯機などです。
トラックの場合はともかく、一般乗用車でこれを運ぼうとすると横倒しにしなければならなくなります。これは機械に大きな負担をかけ、故障を招くこともあります。引越し経験が豊富な人であっても、これらの運搬は業者に任せるのが引越しのコツ。
また、引越しに慣れていない人の場合は、テレビなども引越し業者に任せた方がよいでしょう。
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