- knowledge
- 2019/04/16
目次
お部屋やカーペットを選ぶ際の注意点
実際にお部屋を借りる場合、どのような点に気をつけたらよいのでしょうか。
賃貸の場合は1畳=1.62㎡以上で換算することになっている(規定がある)
和室ではなくフローリングの場合でも、間取り図には「〇畳(帖)」と表記されるのが一般的です。この場合はどの畳を基準にしているのでしょうか。
実は間取り図の「〇畳」表記は、「1畳=1.62㎡以上」と不動産の表示規約で決まっています。ただしフローリングの場合、ぴったり「畳〇枚分」になるとは限りません。
「不動産の表示に関する公正競争規約及び施行規則」により、実際の畳数よりも広く表示することは禁止されているため、例えば7畳に近い場合も「6畳」で表現されます。1畳=1.62㎡で計算すると6畳は9.72㎡ですが、10〜11㎡の範囲は「6畳」と表記されるわけです。
しかしこの表記にはひとつ注意点があります。不動産会社の間取り図のほとんどは「壁芯(へきしん)面積」で書かれていることです。「壁芯面積」とは、実際の部屋の床面積ではなく、柱や壁の厚みの中心線から測られた床面積なので、部屋からは見えない壁の厚みなども、面積に含まれています。
このため、間取り図の寸法では設置可能だったベッドが実際にはおけないなどの不具合が発生する可能性もありますので、床の実寸を測っておくと安心です。
カーペットを買う時は、必ず縦横サイズを確認
カーペットのサイズ表記には2種類あります。「〇cm×〇cm」と大きさのみの表記と、畳サイズでの表記です。畳サイズ表記の場合は「江戸間6畳」のように畳の種類も書かれていることが一般的となっています。
しかし実際には、畳は設計された部屋にぴったり合うように言わばオーダーメイドで作られているため、同じ「江戸間」であっても物件によって大きさが微妙に異なります。
そしてカーペットについても、「〇畳」と表記された寸法ぴったりだと部屋に敷けない可能性があるため、寸法より少し小さめに作られています。このように畳とカーペットそれぞれに誤差がありますので、カーペット選びで失敗しないためには「部屋の実寸」そして「カーペットの実寸」両方を把握しましょう。
同じ「6畳」と書かれていても、実際の寸法は地域や住居形態で異なります。入居してから「思ったより狭かった!」と後悔しないためにも、事前の確認は必要です。
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