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- 2019/11/08
目次
一人暮らしビギナーでもおしゃれな部屋作りは可能!mi*さんにコツを聞いてみた
6月に一人暮らしを始めたばかりというホヤホヤのビギナーなのに、美しくスッキリしたインテリアに仕上がっているmi*さんのお部屋。部屋が仕上がっていく様子もインスタにアップし、じわじわフォロワーも増やしています。
今回は、初めてでも失敗しない部屋づくりのコツやポイントをmi*さんに教えていただきました。
プロフィール
名前:mi*さん
職業:美容師
年齢:28歳
instagram:@___m.room___
ルームデータ
居住地:神奈川県
居住人数:1人
間取り:ワンルーム 13畳
家賃:80,000円
築年数:7年
白で統一した、おしゃれで清潔感たっぷりの広々ワンルームの部屋
——6月に一人暮らしを始めたばかりということですが
社会人8年目で収入も安定してきたこともあり、実家暮らしでは味わえなかった、好みの家具やインテリアを楽しみたいと一人暮らしを決心しました。
独立を決めてから3ヶ月、鬼のように毎日部屋を検索しては調べ、見比べていました。大量の部屋を見たことで、目が養われて選別する力がついたのかもしれません。
この部屋をネットで見た時に瞬時に「ここだ!」とピンと来て、実際に内見したのはこの部屋だけ。直感通り、理想通りの部屋だったで、即決しました。
——この部屋の決め手はどんなところでしたか?
職場が沿線沿いで、下り電車で10分ほどの場所にあるので、ラッシュに引っかからないこと。休みの日には新宿にもアクセスが良いので買い物などにも便利なこと。そして駅からの近さと落ち着いた周辺の環境が決め手になりました。
——部屋作りをする様子をインスタで公開されていましたね
一人暮らしを始めるにあたり、たくさんのインスタの部屋を研究して、参考にさせてもらいました。その頃から、自分の部屋づくりのプロセスを公開しようと考えていました。
ベッドはニトリで購入したのですが、ちょうどCMで紹介された時期と重なり、生産が追いつかなくて届くまで2週間くらい時間がかかりました。
ベッドやマットレスがない時期、2週間くらいダンボールを敷いてその上に寝ていたんですが、その様子も紹介しました(笑)。実はダンボールって程よい硬さで、寝心地はとても良いんですよ。
でもそんなアクシデントも引越しにはつきもの。これから一人暮らしをする方や引越しを考えている方の参考になればと、そのままをインスタに公開しました。
ゴチャつかないお部屋の作り方&キープの秘訣とは?
——このお部屋のテーマはありますか?
床も壁も白で、窓が2面あって日光がたっぷり入る部屋だったので、白がテーマカラーの明るい部屋にしようと思いました。もともと好きな色が白だったこともあり、あまり考えずに自然に決まりましたね。
——家具を購入する際に気をつけたことなどはありますか?
まずは色を揃えて、統一感を出すこと。
それに「あれもこれも」と最初に揃えすぎないことも大切です。例えばこの部屋はキッチンと部屋が地続きなので、最初は両側からモノが入れられる棚を仕切りのように置こうかと考えていました。でも様子を見ていたら台所の匂いも特に気にならないし、置かない方が広々と使えるので購入しないことにしました。
置こうと思えば置けてしまう広めの部屋だと、つい軽い感覚で家具を購入してしまいがちです。でも実際に無い状態で暮らしてみて、それで大丈夫ならそれは必要ないということ。最初から色々買いすぎる・揃えすぎると、せっかくの部屋を広く使えないような気がします。
——一番のお気に入りの家具は?
一人暮らしをしたら絶対に買おうと思っていた「ソファ」です。白がテーマの部屋ですが、汚れが気にならないよう、少しベージュがかったものにしました。特に脚が斜めになっていて、全体的にコロンとしたデザインなのが一番気に入っています。
——家電類もテイストが似ていておしゃれですよね
ニトリの家電は可愛らしいデザインも多いので、トースターや電子レンジなどはニトリで揃えました。
それ以外の冷蔵庫・洗濯機・テレビは実家の近くにある「ビッグカメラ・アウトレット」で各1万円くらいで購入しました。白は家電でも一番多く流通している色なので、安く手に入りやすいと思います。
ちなみにテレビは黒しかなかったので、気にせず購入したのですが…実際に白一色のこの部屋に置いてみたら、黒がひときわ目立ってしまって…仕方なく実家から持ってきた白いテープを貼りました。絶対にシワが入らないように一生懸命貼ったので、なんとか部屋に溶け込んでいます。このテープのせいか、リモコンの反応が鈍りましたが、仕方ないですね(笑)。
——生活感なくスッキリ暮らすコツがあれば教えてください
私はモノが外に出ている状態があまり好きではないので、「使う時に出して、終わったらしまう」という一連の行為を全然面倒に感じません。だから自分では特に意識していませんが、部屋にモノが出ていないのかもしれませんね。
壁もかなり広い面積が空いているのですが、大好きなマリメッコ/ウニッコのファブリックパネルだけに絞って飾っています。壁の余白は多めに残すようにすると、広くスッキリ見えるような気がします。
——飾られている雑貨類もテイストに統一感があって可愛いですね
部屋全体が白で統一されているので、雑貨や小物類も「淡い色」におさえるようにしています。
とにかくモノを無闇に増やさないことは心がけています。壁に飾る写真の枚数も上限を決めて、1枚増やせば1枚外します。雑貨類は気に入ってもすぐに購入せず、慎重に考えてから買ようにしていますね。
友人からのプレゼントも結構あるのですが、インスタで部屋を公開していることで、この部屋のテイストに合ったものをいただくことが多いんです。なので「いただいたけど困ったな…」ということも少なく、喜んで飾っています。それもインスタ公開の利点の1つかもしれません。
次ページでは、一人暮らしビギナーでも失敗しない部屋作りのコツを紹介します!
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