動画クリエイター日向結衣 初めての一人暮らしで最高の一人暮らし!!

現在メイク、ファッション、食レポなどオールジャンルにこなし、チャンネル登録者数25万人の人気YouTuberとして活躍する日向結衣さん。
元気で前向きなところがとっても魅力的な彼女に、東京での一人暮らしについて話していただきました。

大学入学で群馬県から上京

私が一人暮らしをすることになったきっかけは、高校卒業後、東京の大学に入学をするということで東京へと引越して来た。

私には兄が2人いるのだが、2人とも大学進学と同時に一人暮らしを始めていて、羨ましかった。

そのため正直一人暮らしが楽しみで仕方がなく、引越しがすごく待ち遠しかった。

私は適当人間なので、同級生の仲の良かった友達からは、東京の大学に行って一人暮らしをすることを心配されていた。

正直自分も楽しみな反面、不安もかなりあった。

初めて借りた部屋は駅から徒歩13分、通う大学から徒歩15分ほどの1Kの部屋。
4階建マンションの2階の部屋でオートロック付きのマンションだった。

本当は最寄りの一駅先にあった綺麗で可愛い部屋に引越したかったのだが、学校が遠くなると行かなくなる可能性がるからと言われ、築20年のマンションになった。

今では父の言う通りにしておいてよかったと思っている。

やはり父は偉大だ。

最高のお城

誰にも邪魔されない、何も言われない自分だけのお城を手にいれて、始めは新しい家具を揃えたり可愛いものを買ったりしてとてもテンションが上がっていた。

でも、やはり夜になると寂しくなったり、“おかえり”　の声が聞こえないと虚しくなる。

始めのうちは母からの電話がかかってくるたびバレないように泣いていた。多分バレていたと思うけど…。

そんな時に、たまたま隣の部屋に住んでいる人が同じ大学の同い年の子で意気投合し、お互いの家を行き来するようになった。

それがすごく楽しくて、支えになった。
こんな偶然があるのかと、世間は狭いなと感じた。

大学にも慣れてきて友達も沢山とは言えないが、信頼できる友達ができ学校の空き時間に私の家に来て喋ったりご飯を食べたり、お昼寝したり沢山の時を初めての一人暮らしの家で過ごした。

多分ほぼ毎日誰かしらが家にいたと思う。
一人が寂しかったので…。

次のページでは、日向結衣さんのyoutubeの話や一人暮らしで大変だったことについて触れられています。