- research
- 2019/02/28
一人暮らしの部屋探しをする場合、間取りは重要なチェックポイントとなります。
とはいっても、間取りは「DK」「LDK」という記号で示されることが多いので、よく分からないと思っている方も多いのではないでしょうか。
間取りを選ぶときはそれぞれの特徴をしっかりと押さえることが大切です。今回は、賃貸物件での一人暮らしで選ばれやすい各間取りの特徴や、実際の住み心地について紹介します。
ぜひ部屋探しの参考にしてください。
目次
一人暮らしの各間取りの特徴は?住み心地も紹介
一人暮らし向けの物件といっても、間取りによって使い勝手や雰囲気はそれぞれです。
間取りごとのメリットやデメリットをしっかりチェックして、自分の生活スタイルに合った間取りを選びましょう。
ワンルーム
ワンルームとは部屋とキッチンの間に壁や仕切りがない間取りです。一人暮らし向け物件に多い間取りで、コンパクトにまとまっているのが特徴的です。
他の間取りに比べると賃料も低めに設定されていることが多いため、学生さんなどでも住みやすいでしょう。部屋の中にキッチンがあるので、部屋の冷暖房が効いている中で快適に料理できます。
ただし、キッチンと部屋がつながっているため、料理の臭いが部屋に届きやすいというデメリットもあります。料理中はきちんと換気扇をつけたり窓を開けたりしてしっかり換気する必要があります。
また、玄関と居室の間に扉がないため、玄関から部屋の様子が丸見えになってしまうというデメリットも。お気に入りの布を突っ張り棒にかけて、目隠しの代わりに使うという解消法もあります。
1K
1Kは部屋が1つあり、それとは別にキッチンスペースが設けられている間取りです。それぞれの用途のスペースを分けたいという人でも、1Kならそれが可能です。
料理の臭いが部屋に広がるのを防げるというメリットもあります。
ただし、廊下にキッチンがつくかたちになるので、キッチンスペースが狭いところが難点です。さらに、暑い季節や寒い季節は廊下で長時間作業するのがキツイことも多いです。
1DK
1DKは1の部屋と1つのダイニングキッチンがある間取りです。料理や食事をとるスペースと着替えや就寝するスペースを分けることができます。生活にメリハリをつけやすいのがメリットです。
家で仕事をする人などは、仕事スペースと食事などをするスペースを分けるという使い方もいいかもしれませんね。
1LDK
1LDKはリビング、ダイニング、キッチンが一緒になった部屋のほかにもう1部屋ついている間取りです。LDKがついているので、1DKよりも広々とした空間を確保することが可能です。
友人を呼んだり家族が泊りにきたりする機会が多くても、快適に過ごせる広さがあります。
ただ、そういった機会がなく、物もそれほど多いわけではないなら、スペースが余ってしまいがちになるのがデメリットです。
また、当然ですが広くなる分家賃も高くなる傾向にあります。なので、「広さは欲しいけど家賃も抑えたい……」という人は1DKにとどめておくのが無難かもしれません。
2K
2Kは2つの部屋とキッチンがついている間取りのことです。キッチンは他の部屋とは別の空間として成り立っています。
キッチンに近い部屋をダインイングとして使うことが多いので、使い勝手としては1LDKとあまり変わりありません。生活空間のほかにも、趣味のためのスペースなどを確保できるのがメリットです。
同じ2Kでもそれぞれの部屋の入り口が別についているタイプもあれば、片方の部屋を通らないともう片方の部屋にたどりつけないタイプもあります。こうした間取りだと、二人で入居する場合、夜遅く帰ってきた人がもう一人を起こしてしまうことに。
住んだあとで間取りの使い勝手の悪さを後悔しないよう、部屋探しの段階で間取りとライフスタイルをきちんとすり合わせておきましょう。
2DK
2DKは、2つの部屋とダイニングキッチンがついた間取りです。機能性が高い物件が多いので、居心地がよいのがメリットです。
実質的に3部屋分があることになるので、一人暮らしにとってはかなり広めです。そのため、2DKは、夫婦やカップルなどの二人暮らし向けの物件として扱われることが多くなっています。目的をもたずに2DKを選んでしまうと、部屋の広さを持て余してしまうので注意が必要です。
また、2DKは古いタイプの間取りのため、築年数が経過している物件である場合が多いです。なので、とにかく新しいきれいな物件に住みたいという人にはあまり向かないかもしれませんね。
その分家賃が安めなことも多いので、運よくリフォーム済みの部屋に入居出来た場合は、安いうえにきれいな部屋に住むことができかなりラッキーです!
一人暮らしは結局どの間取りを選んだらいいの?
一人暮らしで住むのに適している間取りは、生活スタイルによっても違います。昼間は外出していて自分の部屋で過ごすことが少ないなら、ベッドを置く部屋さえ確保できればいいという場合もあります。
反対に、家で過ごす時間を充実させたいなら、複数の部屋があって使い分けができるほうが便利でしょう。間取りを選ぶときは、まずは自分の生活スタイルについて確認してみると適したものが見つかるはずです。
タイプ別のおすすめ間取りを強いて挙げるとすれば、下記のような感じでしょうか。
家賃を抑えたい・部屋は狭くてもいい→ワンルームもしくは1K
多少家賃が上がってもいいので広い部屋に住みたい→1DK・1LDK
将来的に二人暮らしになる予定があり、家賃は抑え目がいい→2K・2DK
これはあくまで参考例。
予算とライフスタイルに応じて、納得のいく間取り選びをしてみてくださいね!
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