一人暮らし女性の体験談：賃貸物件で実際にあった怖い経験と対処法

女性の一人暮らしは怖いと感じ、一人暮らしを諦めたり悩んだりしている人も多いのではないでしょうか？住む場所や環境によっては、怖い体験をすることがあるかもしれません。

今回は、賃貸物件での一人暮らしで怖い思いをした方の体験談と、実際に行った対策をご紹介します。

一人暮らし女性の怖い体験談1：墓地の近くに住んだら薄暗くて怖かった……

私が一人暮らしをしていたアパートは、道路を挟んで向こうに墓地がありました。苔の生えた墓石と斜めになった卒塔婆が延々続いているような古い墓地で、割と広かったです。

墓地で一人暮らしというとあまり良い印象を持たない人が多いと思いますが、メリットもあるにはあるのです。
私が実際に暮らしてみて感じた、墓地が近い物件のメリット・デメリットをご紹介します。

墓地の近くに住むメリット

家の近くにお墓があることで、新しくきれいな部屋だったにも関わらず、家賃が安かったです。周りの環境は気にしないから、とにかく家賃の安い物件に住みたいという方におすすめです。

墓地の近くに住むデメリット

カーテンをあけると墓地が見えるせいで、晴れの日でもカーテンは閉めていました。どれだけ部屋の内装を可愛くても、墓地が見えるだけで気になってしまうからです。

デメリットの解消法：部屋の内装を工夫した

カーテンを一日中閉めていると、日光が部屋の中に入らないため、昼間でも薄暗いのが気になりました。そのため、部屋の照明をLEDの明るい光にしました。電球を変えるだけで、部屋の雰囲気が大きく変わったので、交換してよかったと思います。

また、部屋の中の家具やインテリアなどは、お部屋の雰囲気を明るくするために、明るい色のものを選びました。汚れが気になるかも……と不安でしたが、思い切って明るい白系のものを選んで良かったです。

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一人暮らし女性の怖い体験談2：1階に住んだら部屋の様子が周りから見えていて怖かった……

住宅街の賃貸のマンションやアパートは、道路側に窓がついていることが多いです。住宅街は家が密集しているので、道路側以外は他の建物に隣接しているので仕方のない問題ですが、1階に住んでいた私の家は、住宅街なので人が多く通るため外から丸見えの状態でした。

私が住んでいたところは道路側の窓が大きかったため、部屋の明かりがついているのかが分かる状態でした。隣の部屋の男性から「しばらく電気がついていなかったから心配したんですよ」と言われたこともあります。

それぐらい自分の生活の様子が周囲に丸わかりだったようです。

1階に住むメリット

1階だと家賃が段違いに安くなります。その地域で同じような物件だと7万円が相場でしたが、1階だったので4万6000円で借りることができました。

また、1階なので家具の出し入れが非常に簡単という利点も。引越しの家具や家電はほとんど自分一人で入れしました。粗大ゴミを外に出すときも、家の目の前に出せばよかったのでスムーズに行えました。

1階に住むデメリット

外を歩く人の音も聞こえるため、夜遅くに起こされることが何回かありました。自分の生活音も外に聞こえてしまうので、物音にはとても気を付けていました。

デメリットの解消法：カーテンを遮光カーテンに変えた

道路側の窓のカーテンを遮光カーテンに変え、光が外にもれないようにしました。また、カーテンを開けると部屋の中にいる人の動きが見えてしまうため、カーテンはできるだけ開けないようにしていました。

まとめ：一人暮らしで恐怖を感じたら、原因に合わせて対策を行おう！

今回は、一人暮らしをしている方が怖いと思った体験談とその対策方法をご紹介しました。とはいってもすべての物件で怖い思いをするわけではないので、物件周辺の環境やお部屋の作りを確認してからお部屋を選ぶようにしましょう。

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