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- 2019/01/22
大学生の一人暮らし、学生だからこそ学業やサークル活動に追われることも多く、一人暮らしにかかる費用を一人で賄うことは難しいケースが多いです。そのため、親から仕送りをもらったり、奨学金制度を利用している学生さんが多いのです。 今回はこれから大学に進学し上京する予定の学生さんや、そんな学生さんの親御さんに向けて、一人暮らしの学生がもらう仕送りの平均額や、生活費用の内訳などを紹介していきます。
目次
大学生の一人暮らしにかかる費用の目安どれくらい?
一人暮らしの大学生が一ヶ月にかかる費用とは一体どのくらいなのか、その内訳についてご紹介していきましょう。大学生の支出について、主に家賃光熱費を含めた住居費、その他食費や娯楽費が主な項目となっています。 まず家賃は、2017年の平均が52,820円となっています。食費はよそ30,000円、娯楽費は20,000円ほどです。ただし、娯楽費については学生の個人差が大きいので一概には言えませんが、収入の2割までで娯楽費を抑えるのが理想とされています。 以上の合計でおよそ、10万円程度が支出の主な平均値となっており、ここに交通費や雑費が含まれるのでもう少し多めに見積もっておくと良いでしょう。
あくまで平均値なので、節約上手な学生さんであればもっと抑えることができるでしょうし、浪費家であれば10万ではすまない支出になる場合もあります。どちらにしても毎月安くない費用がかかるということがわかります。
参照:全国大学生活協同組合連合会:「第53回学生生活実態調査の概要報告」
仕送り以外の大学生の収入について
仕送り以外に大学生が収入を得るものとしては、アルバイトや奨学金などが挙げられます。 奨学金を受給している学生の平均額は20,190円、アルバイトの平均収入学は28,770円となっています。 もちろん収入額は人によって異なりますが、合計して50,000円~70,000円くらいで見積もっておくと良いでしょう。実際に一人暮らしを始める場合は、支出からではなく収入額から月に使うお金の内訳を決めていくと、安心ですね。 参照:全国大学生活協同組合連合会:「第53回学生生活実態調査の概要報告」
大学生の一人暮らしがもらっている仕送りの平均額は?
さて、それでは一人暮らしの大学生が親からもらっている仕送りは平均でどれほどの額になるのでしょうか? 最も多いのは50,000円~100,000円で、この金額帯がおよそ4割を占めています。次に多いのが100,000円以上で、こちらが3割。50,000円未満は15%ほどにとどまっています。 参照:全国大学生活協同組合連合会:「第53回学生生活実態調査の概要報告」 これらの数字から、仕送り金額はだいたい住居費と食費の合計くらいであることがわかりますね。100,00円以上も一見高く見えますが、都内に一人暮らしをする学生であれば家賃も高くなってしまうため、仕送り金額もこのくらいになってくるようです。
住居と食費は仕送りで賄って、交際費等のお金は自分でアルバイトをして稼ぐという学生が最も多い層なのではないでしょうか? もちろん、仕送り0円で、全て自分で稼ぐという人も一部存在はするものの、学業との両立が難しいことなどから少数派となっています。
一人暮らしは金銭感覚を養う良い機会
大学生の一人暮らしにかかるお金は安くないもの。 これから大学生になって一人暮らしをする皆さんは、生活費の内訳や仕送りの平均額など、本記事をぜひ参考にして準備を始めてみてください。実家を離れるとこれまで気づかなかった生活の大変さもたくさん学ぶことができて良い経験になるはずです!
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