- research
- 2019/03/14
進学、就職、自分の夢を実現するため……。一人暮らしをしている人の数だけ、自立するきっかけがあります。生まれて初めて家族と離れて暮らすことに、不安や寂しさを抱えながら、新生活をスタートしている人も多いことでしょう。
そうした想いを、かつての一人暮らしビギナーたちはどうやって乗り越えたのでしょう。
今回は、CHINTAIスキークラブ所属のスキージャンプ選手・小林諭果さんにインタビュー。一人暮らしを始めた頃のエピソードや一人暮らし当初の寂しさの乗り越え方、さらに家族との関係などを聞いてみました。
目次
CHINTAIスキークラブ現役アスリート・小林諭果さんにインタビュー
PROFILE
- 名前:小林諭果さん(CHINTAIスキークラブ スキージャンプ選手)
- 誕生日:1994年5月16日
- 目標とする選手:小林潤志郎さん(兄)、小林陵侑さん(弟)
- 趣味:睡眠、動画チェック、イケメンを眺める(AAA 西島隆弘)
小林諭果さんはどんなお部屋に住んでいるの?
ー小林さんはいつから一人暮らしを始めたのですか?
東北にある実家を離れたのは18歳の時で、大学4年間はスキー部の寮に住んでいました。大学卒業後、社会人になって就職したのをきっかけに2016年の春から一人暮らしをしています。
ー寮生活はどんな感じでしたか?
ご飯も交代で作ってたし、掃除とかも自分がやらなくても誰かしらしてくれたし。男女あわせて40人くらいいて、いつでも人の気配があったので寂しくなかったです。めちゃくちゃ古い寮で、オバケが出るって有名で(笑)
ー今のお部屋を選ぶ上で決め手となったところは何ですか?
競技シーズンが終わった3月中旬に部屋探しを始めたので、どこも空いてなくて……選択肢はめちゃくちゃ少なかったんです。5件くらい内見したんですけど、一週間後には引越してました。決め手は〝青い玄関ドア〟と〝キッチン〟です。
私、青がめちゃくちゃ好きなんです。写真で見た時は「外観が暗いなぁ」って感じだったんですけど、実際に見に行ったら玄関ドアが青くって「素敵!」って(笑)。そして、部屋に入ってみたら8.2畳で結構広かったんですよ。
そして、キッチン。一人暮らし物件のキッチンって狭いじゃないですか。でも今のところには調理スペースがあったので。選手なので食事もしっかり摂らなくちゃいけないから。
築40年以上の物件なんですけど、リノベーション済みでめちゃくちゃキレイで。壁が真っ白なのも気に入っちゃいました。
一人暮らしの寂しさを乗り越えたら「自分自身をみつめること」ができるようになった
ー一人暮らしで寂しいなと思ったことはありますか?
寮での4年間はみんな家族みたいな感じで暮らしてたので、一人暮らしを始めた当初は寂しくて寂しくて……。同期と夜な夜なコンビニ通いしてたこととか思い出しちゃったり。テレビ観てる時にくだらない話をする相手もいないし。ご飯も出てこないし。一人暮らしって結構めんどくさいなぁって(笑)
ー寂しい気持ちはどのように乗り越えたんですか?
仕事も競技も忙しくって、寂しさに浸っている間もなく……って感じなんですけど。仕事から帰ってきても洗濯機回せないような時間だったりするので、オフの日はたまった洗濯物を片付けて終わっちゃう。生きるのに精いっぱいで寂しがってるヒマがなかったですね(笑)
ー小林さんが思う、一人暮らしのメリットは何ですか?
一人の時間を持つことができることですかね。寮生活ではなかったことなので、ほぼほぼ。一人になりたい時は散歩に出かけたりしてました。1年生の時は6人部屋だったし、その後も3人部屋ですから。プライベート空間がなかったので、一人暮らしに憧れてました。
それと、生活力がつきました。ご飯も自分で作らなきゃいけないから、少しずつレパートリーも増えてきた感じで。一人暮らしを始めて、仕事から帰ってきてシャワー浴びるのが精いっぱいだけど、カビるのは嫌だからお風呂掃除は毎日しよう! とか。
選手としては体のケアも大切なので、ストレッチは欠かせないんですけど、広々した部屋を一人で使えるのもうれしいです。寮にいた時は、自分の部屋にストレッチマットを敷くスペースもなかったので。
メンタル的も、一人の時間を持てるようになって「自分自身をみつめること」ができるようになりましたね。
ー実家を離れてからの家族との関係はいかがですか?
家族LINEがあって、頻繁にやりとりはしてます。お父さんが送ってくるメッセージに、返事をしてるって感じで。私自身はお母さんといつもつながってます、LINEとか電話とかで。兄弟とはジャンプ台で会うことのほうが多いですね。
兄は家を出てから丸くなりました。私自身もそうですが、離れているからこそ、家族のありがたみが分かりますね。実家最高! って(笑)。特に母親ってすごいなぁって、一人暮らし始めた時に思いました。
ーご兄弟とは競技について語ったりするんですか?
競技のことはあまり話さないですね。でも悩んでいるときは、いつも励ましてもらっています。お兄ちゃん家は犬を飼ってるんですけど、久々に家族全員が集まった時にも連れてきてくれて、その子とひたすら遊びました。誰よりも犬が家族を元気にしてくれるっていう(笑)
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小林さんが実践している一人暮らしの工夫とは?
ー一人暮らしをする上で工夫していることはありますか?
私、ものすごく浪費家なんです。気づくと財布にお金がないとか、カードの支払い額がすごいことになってたりとか結構あるので、家計簿をつけるようにしてます。だけど、結構サボりがち(笑)
今年の目標は〝貯金〟と〝食生活〟ですね。最近、500円玉貯金を始めたんですが、結構貯まってきてます。食事は自炊を心がけていますが、合宿が始まると外食メインになっちゃうので。だから、家にいる時だけでも自炊しようかなって。常備菜も作るんですが、すぐ食べちゃうから作り置きにならないんですよね(笑)
完全オフなのは月曜日のみで、平日は15時までオフィス、夕方からトレーニング、土日もトレーニングです。社会人なりたての頃は、ひたすら月曜が待ち遠しくて、オフはひたすら寝てました。家事ができるのも月曜だけなので、常備菜作ったり、掃除したりしてます。
ー美意識高い系アスリートとして、美容で工夫していることは?
いやいや、そんなことないです。コスメはプチプラですし、ほぼスッピンで出社してます(笑)。半身浴は好きで、入り始めたら長いですけどね。1時間とか普通に……ドラマとか映画観ながら入ってて。今の家は追い炊きできないので、冷めてきたらお湯を足しつつ。だから、次に引っ越す時は絶対に「追い焚きできる」ところにしようと思ってます!
寂しさは乗り越えられる。目標がある人には一人暮らしがおすすめ!
アスリートとして勝負の世界に生きる小林諭果さんは、競技の合間に仕事や家事をこなし、忙しい毎日を送られていました。一人暮らしを始めた当初は寂しさを感じたこともあったようですが、自分のやるべきことと向き合っているうちに寂しさはなくなり、一人暮らしのメリットに気づいていったとのこと。目標が明確な人にとって、一人暮らしは成長のチャンスになるのですね!
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