近畿圏版

一人暮らし女性が選んだ憧れの街ランキング

2025年Woman.CHINTAI

1度は住んでみたい憧れの街を、18歳~39歳の女性を対象にアンケート集計したランキング結果です。
初めての一人暮らしで、どの街に住めばよいか迷っている方はぜひ参考にしてみてください♪

梅田

大阪梅田

2025年の憧れの街ランキングで、「梅田」が1位に輝きました。
JR・阪急・阪神・大阪メトロが乗り入れる梅田エリアは、関西屈指のアクセス拠点であり、通勤・通学の利便性に加えて、商業・文化・グルメがそろう都市型の魅力にあふれています。

「グランフロント大阪」や「ルクア大阪」「ホワイティうめだ」など、買い物や食事を気軽に楽しめるスポットも充実。劇場やホテルも点在し、単なる交通の要所を超えて、「自分らしく過ごせる街」として親しまれています。

あわただしい都市の中でも、自分のペースを大切にしたい――。そんな思いに寄り添う街として、今年も多くの女性から支持を集めました。

みんなに聞いた住みたい理由

  • 買い物がしやすそうだから

  • 街が洗練されているから

  • 駅が近くて便利だから

京都

京都

昨年5位だった「京都」が、2025年の憧れの街ランキングで2位にランクインしました。
JR・近鉄・地下鉄が集まる京都駅は、関西圏内はもちろん、東京や名古屋へのアクセスも良く、観光にもビジネスにも便利なロケーションです。

駅ビルには「ジェイアール京都伊勢丹」や「京都ポルタ」などが入っており、日常の買い物から気分転換まで、幅広いシーンで利用できる複合施設として親しまれています。また、駅周辺には東本願寺や梅小路公園など、自然や歴史を感じられるスポットも多く、利便性と落ち着きが共存している点も大きな魅力です。

「少し丁寧に暮らしてみたい」という気持ちに寄り添ってくれる街として、特別感のある暮らしを求める女性たちから共感を集め、2位という高評価につながりました。

みんなに聞いた住みたい理由

  • 街の雰囲気が好きだから

  • 買い物がしやすそうだから

  • かわいい/おしゃれな店が多いから

神戸

神戸

今年も女性たちからの根強い支持を集め、昨年に続き3位にランクインした「神戸」。

海沿いに広がるハーバーランドには、ショッピングモール「umie」や「神戸煉瓦倉庫」、「カルメニ」といった多彩な施設がそろい、休日のリフレッシュにぴったりのエリアです。
一方、駅の北側には湊川神社や昔ながらの商店街もあり、落ち着いた日常を送れる環境も整っています。

交通の利便性、観光地らしい華やかさ、そして暮らしやすさがバランスよくそろった神戸駅周辺は、洗練されたライフスタイルを求める女性たちにとって、今も変わらず“憧れの街”として支持され続けています。

みんなに聞いた住みたい理由

  • 駅が近くて便利だから

  • 買い物がしやすそうだから

  • 街が洗練されているから

  • 好きな街へ一本で行けるから

総評

2025年のランキングでは、関西の主要都市である「梅田」「京都」「神戸」がトップ3を形成しました。

交通の便や商業施設の充実に加え、歴史や文化、街並みの美しさといった“個性”が評価され、それぞれの街ならではの魅力が多くの支持を集めています。特に「京都」や「神戸」は、観光地らしい華やかさと、落ち着いて過ごせる暮らしやすさをあわせ持ち、日常の中でも“ちょっと特別な時間”を感じられる街として、高い評価を得ています。

また、「神戸三宮」や「芦屋」「西宮北口」といった上質で落ち着いた暮らしをイメージさせる街や、「天王寺」「尼崎」など、交通の利便性と暮らしやすさを兼ね備えたエリアにも注目が集まりました。利便性や街の魅力に加え、「自分らしい暮らしができるか」という視点が、女性たちの間で重視されていることが、今回のランキングからうかがえます。

調査概要

憧れの街ランキング

調査日
2025年5月1日
調査対象者
関西圏(大阪府、京都府、奈良県、兵庫県、滋賀県、和歌山県)在住の18歳~39歳の未婚女性
集計方法
2府4県(大阪府、京都府、奈良県、兵庫県、滋賀県、和歌山県)の中で「1度は住んでみたい憧れの街」とその理由をアンケート配信にて回収
有効回答数
410件