昨年に引き続き、晴れて一位となった大国町。大阪を代表する繁華街「難波」を始め、「梅田」や「天王寺」へも乗り換えなしで行けるアクセス良好な街です。利便性が高い割に周りの大きな駅に比べて家賃相場が若干安いことからも、物件問合わせの人気が高い街となりました。（2024年5月CHINTAIネット調べ）

かつてのイメージから治安を気にされる方もいますが、2023年にレストランやホテルなどが入居する大型の複合商業施設「なんばパークスサウス」がオープンしたり、タワーマンションの建設が進んでいることから雰囲気が変わりつつあり、人口も増えているエリアです。（※国勢調査を基に分析。平成22年度と令和2年度の浪速区の人口を比較。）

付近にスーパー、ホームセンター、コンビニ、飲食店も多くあり、日々の生活に困ることはないでしょう。

昨年の8位から順位を上げ、2位の着地となった阿波座。大阪メトロの千日前線と中央線が利用でき、心斎橋のすぐそばにある本町や難波、梅田駅などの主要駅にも近いことから交通のアクセスが良好であり、更に買い物の利便性も高い便利なエリアで人気の街です。

2022年末には駅から徒歩3分の場所に複合商業施設「フレスポ阿波座」もオープンし、買い物やクリニックへの通いやすさが上がったこともランクアップの要因と言えるでしょう。

主要駅周辺は賑やかなエリアが多いですが、阿波座は比較的静かで落ち着いた雰囲気が流れており、治安が良い点も人気の一つです。堀江や南船場といった大阪のトレンドが集まるスポットも近く、若者にも人気のエリアと言えます。

また、2025年に予定されている大阪・関西万博の会場が比較的近く、阿波座周辺は今後も発展が見込めるエリアだと考えられます。

昨年から3ランクアップし、3位に輝きました。十三は神戸線、宝塚線、京都線といった、大阪府を走る主要路線が集結しているターミナル駅です。少し歩くと梅田にも行けるようなエリアの為、交通の利便性が良い街として人気の街です。

駅周辺は歓楽街として栄えており、活気があります。また、昔ながらの商店街や飲食店が広がっているので、買い物にも不便しないエリアです。

現在は十三がある新大阪エリアにおいて、新線開通や新駅設置の計画（※2024年5月時点 JR西日本HPより）、大規模な再開発（※2023年6月時点 阪急阪神不動産株式会社による発表）が進んでおり、今後新たな魅力が高まっていく街としても期待できるでしょう。