- odekake
- 2019/04/25
前半では、緑豊かな自然と北欧のライフスタイルを楽しめる「メッツァビレッジ」の施設をご紹介しました。
後半ではムーミンのかわいい世界をたっぷり堪能できる「ムーミンバレーパーク」と、「メッツァ」の楽しみ方をご紹介していきます!
ムーミンの世界観が体験できる「ムーミンバレーパーク」
「メッツァビレッジ」の隣にあるのは、本場フィンランドに続き、2019年3月16日にオープンした「ムーミンバレーパーク」。ムーミンにいつでも会える通年営業するテーマパークとしては、世界初だそうです。
入園料は中学生以上1,500円、4歳以上小学生以下1,000円、3歳以下無料(一部アトラクションは別料金)。
無料でゆったりと北欧気分を味わいたい人は「メッツァビレッジ」、ムーミンの世界観を堪能したいという人は「ムーミンバレーパーク」と使い分けてもいいかもしれません。朝から1日たっぷり2つのエリアを楽しむのもすてきですね!
「ムーミンバレーパーク」のパーク内を簡単にご紹介します。
園内は、「POUKAMA(ポウカマ)はじまりの入り江」、「MUUMILAAKSO(ムーミラークソ)ムーミン谷」、「KOKEMUS(コケムス)」、「YKSINÄISET VUORET(ユクシナイセット ブオレット)おさびし山」の4つのエリアで構成されています。
「はじまりの入り江」を抜けて湖に沿って歩くと見えてくるのは、メインエリア「ムーミン谷」です。
体験を意味する「コムスケ」の3階建て施設には、1階にムーミン谷の売店や食堂、2階にムーミンや作者のギャラリーやシアター、ショップ、3階にムーミン谷の自然などの体感展示、そして2~3階にかけて約8mのムーミン谷のジオラマがあります。
パーク奥の「おさびし山」エリアは、展示施設やアトラクションがあります。
「ムーミンバレーパーク」は、再入場のスタンプを押せば、何度でも出入りが可能だそう。「ムーミンバレーパーク」と「メッツァビレッジ」を行き来することで、メッツァ全体の北欧時間と空間を存分に楽しめそうです。
北欧ワールドが教えてくれた、ゆとりの大切さ
「メッツァビレッジ」と「ムーミンバレーパーク」、北欧のゆったりとした時間の流れを感じられる「メッツァ」について、池田さんは「心の豊かさとは何かに気づいてもらえたら」と話します。
池田さん:「メッツァ」とは、フィンランド語で「森」を意味します。そして北欧は世界でも幸福度の高い国が多く、時間の使い方や生活スタイルに余裕があるのですね。北欧に似た森と湖に囲まれた中、ゆっくりと流れる時間に身を任せリラックスすることで、せわしない日常から解放されて心穏やかになってもらえたら、そんな安らぎを提供できる場所になれたらと思います」
都心からわずか1時間で行くことができる、自然豊かなおでかけスポット「メッツァ」。
そよぐ風や暖かな日差し、揺らめく湖面、降り注ぐマイナスイオン……頭の中を空っぽにして五感をフルに活用できる場所です。
時間に追われる日常から解き放たれて、ただ心と体の声を聞いて心地よさを求める。
そんな時間は、自分を見つめなおすための最高に贅沢な時間かもしれません。
自分へのごほうびに、友だちとの女子旅に。ゆったり、のんびりしたくなったら、訪れてみませんか。
metsä(メッツァ)
埼玉県飯能市宮沢327-6
https://metsa-hanno.com
営業時間:
[metsä village(メッツァビレッジ)]
マーケット棟 通年 10:00-20:00
レストラン棟 通年 10:00-21:00
[MOOMINVALLEY PARK(ムーミンバレーパーク)]
通年 10:00-20:00(Café Restaurant L.O.19:00)
取材・執筆・撮影:川窪葉子
編集:haletto編集部
※この記事は、2019年11月までおでかけメディア「haletto(ハレット)」で掲載されていた内容を、公式に転載したものです。
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