川崎市で女性の一人暮らしに安心の賃貸マンション・アパート情報

神奈川県川崎市は、街の雰囲気がエリアによって大きく異なります。
市役所の最寄り駅である川崎駅（川崎区／JR線・京急線）一つをとっても、駅西側には大型ショッピングセンター『ラゾーナ川崎プラザ』を中心に賑わう一方で、駅東側は徒歩10分圏内に競馬場と競輪場を控えて歓楽街が広がっており、特に夜は女性が一人で歩くのはあまりおすすめできません。

一方で、新百合ヶ丘駅（麻生区／小田急線）は、2つの路線が乗り入れる駅で駅前には映画館や商業施設が密集する賑わいがありながらも、広々とした都市設計は現代的で、駅周辺は風俗営業が禁止されているため治安のよさには定評があります。

神奈川県川崎市内で女性が住まいを探す際には、エリアの雰囲気はもちろん、交通アクセスの良さを重視することもおすすめします。
例えば都内方面であれば、川崎駅（川崎区）は品川駅、新百合ヶ丘駅（麻生区）は新宿駅、溝の口駅（高津区）は渋谷駅や大井町駅、鷲沼駅（宮前区）は渋谷駅、武蔵小杉駅（中原区）は新宿駅、渋谷駅、池袋駅などに乗り換えなしでアクセスできます。

警視庁の「統計2－1都道府県別刑法犯の認知件数、検挙件数、検挙人員（令和元年） 」によると、神奈川県の刑法犯認知件数は年間41,780件。全都道府県中、東京・大阪・埼玉・愛知・千葉に次ぐ6位となっています。

神奈川県警の「刑法犯 罪名別　市区町村別 認知件数（令和元年） 」と川崎市の「世帯数・人口、区別人口動態、区別市外移動人口（令和2年9月1日現在） 」を併せて見ると、川崎市内での人口あたりの刑法犯認知件数は、繁華街や歓楽街を擁する川崎区が目立つ一方、その他の区は軒並み川崎区の半数かそれ以下であり、「川崎市＝治安が心配」というイメージは払拭してよいでしょう。

被害傾向としては、川崎区では自転車の窃盗が最多ですが、特に宮前区や麻生区では刑法犯認知件数に対し、空き巣被害の占める割合が高くなっています。
施錠の徹底はもちろん、物件選びの段階で周辺環境の安全性を確かめておくことをおすすめします。

神奈川県川崎市でショッピング・グルメ・エンターテイメントを楽しむなら、神奈川県川崎市の中心部・JR川崎駅周辺がイチオシです。

川崎駅直結でファッションから雑貨まで幅広く取りそろえられている『ラゾーナ川崎プラザ 』、駅前の雰囲気から一変してイタリアのような街並みが広がる商業施設『ラチッタデッラ』、ラチッタデッラに併設された映画館『チネチッタ』などが集まっています。

フォトジェニックな散策スポットも充実しており、緑地や遊歩道が整備されている多摩川沿いの『御幸公園』（幸区）、108体もの神狐像が並ぶ豪華絢爛な『京浜伏見稲荷神社』（中原区）、ハーブ園や四季折々の植物を楽しめる『川崎市緑化センター』（多摩区）、京浜工業地帯の夜景スポット『川崎マリエン（川崎市港湾振興会館）』（川崎区）、川崎大師に隣接する日本最大の中国式自然散水庭園『瀋秀園（しんしゅうえん）』（川崎区）などたくさんあるので、友人・恋人などとぜひ巡ってみてください！

もともと京浜工業地帯の一画として興った川崎市は、公害やギャンブルのイメージを持つ方も少なからずいると思います。
しかし、川崎駅の再開発や、市内西部の都市開発によって、市全体としてはそのイメージは過去のものになりつつありますので、女性の一人暮らしでも安心ですね。

神奈川県川崎市郊外の治安のよさや、都内各所への交通の利便性など、神奈川県川崎市での一人暮らしを検討中の方は、ぜひお部屋探しにお役立てください。