仙台市で女性の一人暮らしに安心の賃貸マンション・アパート情報

宮城県仙台市の特徴は、豊富な自然環境と東北地方の中心都市としての機能を両立させている点です！
「杜の都」と呼ばれているとおり、街全体が緑に包まれているなど豊富な自然環境も魅力の一つです。
それでいて東北地方の経済・行政における中核都市としての顔も有していて、人口も令和2年時点で約108万人が生活を送る、活気のある街です。

また、東北新幹線が1982年に開通、1985年に東京の上野駅まで延伸してからは、都内・首都圏との交通環境も整備され、現在では周辺市町村を合わせて150万人規模の経済圏となっています。

気候は太平洋側気候に属し、平野が広がる地域では海風が入りやすいため、比較的過ごしやすい気候といわれています。
冬は東京に比べ積雪は多くなるものの、平野部ではそこまで雪が積もることはありません。ただし山地がある地域は、奥羽山脈があるため降雪量も比較的多くなります。

一人暮らしをする場合、もうひとつ気になるのが通勤・通学時間です。
平成28年の社会生活基本調査によると、宮城県の平均通勤・通学時間は1時間8分。全国平均は1時間19分なので、平均よりは短くなっています。

東北新幹線もあり、仙台駅のある青葉区周辺は遠くに出かける際も便利ですし、商業施設も充実しているので、普段の生活に困ることもないでしょう。
仙台市青葉区周辺はやや家賃相場は高いものの、東京と比べると比較的家賃が低いので、同じ家賃で広い部屋に住むことも可能です。予算や利便性を考慮してお部屋探しをするようにしましょう。

宮城県警が発表した治安情勢の推移によると、仙台市の平成30年度の犯罪認知件数が7,370件、令和元年度は7,116件なので、前年度から約3％減少しています。
10年前から見ると約4割減少しているものの、宮城県全体から見ると6割弱の犯罪が仙台市内で認知されている計算になります。

また、仙台市が公開している仙台市統計書によると平成30年度の犯罪認知件数のうち、約64％が窃盗犯になります。
東京など他の都市圏に比べると犯罪件数は多くないものの、窃盗にはしっかりと注意したほうがよいでしょう。

そのため宮城県仙台市内で女性が一人暮らしをスタートするのであれば、以下のポイントを押さえた物件選びが大切になってきます。

・ セキュリティ面（オートロック・防犯カメラなど）がしっかりしている物件
・ 人口の集中しやすい繁華街周辺は避ける
・ できるだけ最寄り駅・バス停に近い物件を選ぶ
・ 実際に訪れて、夜の人通りや街灯があるのかを見ておく


通勤・通学の利便性や予算を考えながら、お部屋探しをするといいでしょう。

宮城県仙台市は「杜の都」というだけあり、自然がいっぱいです。また仙台といえば『牛タン』を思い浮かべる人も多いかもしれませんが、他にもたくさんの魅力があります！

歴史が好きな人であれば、仙台駅から車で約10分、もしくは市内の巡回バス「るーぶる仙台」でアクセス可能な『仙台城跡（青葉城址）』や『瑞鳳殿（仙台藩租伊達政宗公御廟）』がおすすめです。

また、青葉区にある『大崎八幡宮』は伊達政宗公により創設され、1月の『どんと祭（松焚祭）』の際に行なわれる『裸まいり』は多くの観光客が訪れる全国的にも有名な催事です。本宮は荘厳な雰囲気なので、神聖な雰囲気が感じられます。

さらに、仙台市には大型複合施設もたくさんあります！
ファストフードやシネマ、アミューズメントなど約30店舗のテナントが入る仙台駅の近くにある『BiVi仙台駅東口』、海外ファッションやアクセサリーの買い物が楽しめる青葉区の『シリウス・一番町』、青葉区には『マーブルロードおおまち』や『仙台トラストシティ』などがあり、お買い物やグルメで不便さを感じることはないでしょう。

宮城県仙台市は、東北地方唯一の政令指定都市ということもあり、大型商業施設が多いだけでなく、多くの自然も残っています。
そのため、普段の生活で困ることはほとんどないエリアといってもよいでしょう。

犯罪認知件数は少し多いものの、通勤・通学時間は全国的に見ても比較的短いので、女性でも生活しやすいエリアといえます。
また、東北新幹線を使えば1時間40分で上野駅までアクセス可能で、利便性が高くなっています。

商業施設も充実しているので、予算を考慮しつつ自分好みのお部屋探しにお役立てください。