現役女子大生が部屋選びで重視したポイントとは！？

大学進学に伴い、初めての一人暮らしをする女性は、どのようなお部屋を選べば良いのでしょうか？家賃はもちろんのこと、お部屋の設備や駅からの距離なども気になりますよね。

今回は一人暮らし経験がある現役女子学生242人にアンケートを取った結果から、お部屋選びの決め手や重視したポイント、希望のお部屋を見つけるためのコツについてご紹介します。

記事で用いているデータは、下記条件で実施したアンケート調査によるものです。
調査方法： 調査方法：ネット調査　地域：全国　対象：一人暮らし経験がある現役女子学生242人

現役女子大生に聞く！部屋選びの決め手

お部屋選びで重視したポイントについてのアンケート結果がこちらです。賃貸物件のお部屋選びに重要そうな予算や、内装や日当たりなどのお部屋の設備や建物の特徴よりも、立地がお部屋選びの決め手になった、立地を重視したという内容が上位に多く見られました。

その中で、重視したポイントの1位～3位について詳しくみていきましょう。

現役女子大学生が重視したポイント1位：学校が近い

お部屋選びで重視したポイントの1位は「学校が近い」という点でした。学校から近いということは当然通学時間が短くなり、時間を有効に使えます。また、徒歩圏内のお部屋を選べば、公共交通機関を利用する必要がなくなり、交通費を節約することができますね。

学校から近すぎるお部屋を避けたいという場合は、学校の最寄り駅まで乗り換えなしで行ける駅周辺のお部屋を探すのがおすすめです。その際、電車に乗っている時間の上限となる範囲を決めておきましょう。

現役女子大学生が重視したポイント2位：コンビニやスーパーなどが近い

2位は「コンビニやスーパーなどが近い」という点です。コンビニやスーパーが近いと、買い物が便利ですし、夜間でも比較的人通りがあり、店舗周辺が明るいのも特徴です。

ただし、お店から近すぎると騒音などの問題が起こる可能性もあるので、内見時に物件周辺を実際に歩いてみるのがおすすめ。暮らし始めてからの行動や生活範囲が具体的に考えられますよ。

現役女子大学生が重視したポイント3位：駅が近い

3位は「駅が近い」という点です。駅近物件とは、「不動産の表示に関する公正競争規約」では、駅から徒歩5分以内の物件であると定められています。駅が近いのは通学時だけではなく、どこかに出掛ける場合も便利です。

ただし、駅から近い物件は家賃が高くなる傾向があるので、予算と相談して検討するようにしましょう。駅近物件は徒歩5分ですが、体感的には徒歩10分以内程度の物件であれば苦痛に感じないので、駅からどれくらいの距離なら歩けるかなど、ある程度決めておくといいですね。

築年数が古い物件やバスとトイレが一緒など、妥協できる部分があれば駅から近くても比較的手ごろな家賃の物件が見つかりやすくなります。築年数が古くてもリフォーム済みの物件なら内装がきれいだったりもするので、希望に合ったお部屋が見つかるかもしれません。

また、ポータルサイトで物件を探す際、希望条件を「徒歩10分以内」に設定すると、徒歩11分以上の物件ははじかれてしまいます。「徒歩15分以内」といった、多少緩めの条件に設定することで、物件の選択肢も広がりますよ！

ポイントは立地！予算と相談していいお部屋を見つけよう

学生の初めてのお部屋探しは一人では難しいものです。土地勘がなく、どこに住めばいいか分からないこともあるでしょう。そんな方は、物件探しはCHINTAIエージェント for Womanに登録してみましょう。プロのスタッフに相談するのがおすすめです。どんなお部屋選びのお悩みもきっと解決できるはずです。

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