メリーチョコレートの新ブランド「RURU MARY'S(ルル メリー)」 ― 思い出の時間を手みやげに | 女性の一人暮らし・賃貸物件なら【Woman.CHINTAI】    
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思い出の時間を手みやげに ― メリーチョコレートの新ブランド「RURU MARY’S(ルル メリー)」

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「ルル メリー」はゆったりとながれる時間によりそうチョコレート

RURU MARY’Sの「ショコラサブレ」の2枚入

女の子の横顔のロゴが特徴的なメリーチョコレートが「時代にあったチョコレートの楽しみ方に寄り添いたい」と新しく作ったブランドが「RURU MARY’S(ルル メリー)」。

RURU MARY’Sの「ショコラテリーヌ」のパッケージとロゴの入った紙袋
ロゴには「ルル メリー」の「R」と「る」が、ゆるりと表現されています。

「ルル メリー」の名前はゆったりと流れる、という意味の「縷々(ルル)』から。「縷々とした時間をお手伝いしたい」という思いがあります。

RURU MARY’Sの「ガトーショコラ」のモノトーンの外側パッケージ

パッケージは自然豊かな風景画が中心。箱を開くことでおどろきのあるパッケージは、チョコレートを食べるときのワクワクとした気持ちを演出するように描かれたのだとか。

RURU MARY’Sの「ガトーショコラ」の内側パッケージ
思わずほころぶ、上品な遊び心

「ガトーショコラ」のパッケージはモノトーンのフタを開けるとお花やピクニックのアイテムなどが鮮やか。控えめだけど存在感があって、ちょっとした贈りものやパーティーの手みやげとしてもおすすめです。

昭和からつづく「メリーチョコレート」の新ブランド

メリーチョコレートは1950年(昭和25年)に始まったチョコレートをつくる会社。当時日本ではめずらしかった「本物のチョコレート」をつくることで、日本のチョコレート文化を築いていきました。かつて「女性から男性へチョコレートを贈る」というバレンタインのスタイルを提唱したのも、メリーチョコレートが最初といわれています。

Mary’s Caféのロゴ

小さい頃食べていたメリーチョコレートのイメージは、色とりどりのセロファンのパッケージに入った宝石のようにきらきらした甘いチョコ。

MARY’Sの「チョコレートミックス」イメージ
画像提供:Mary’s

「ルル メリー」は、大人になった自分がもう一度ときめく、大人がわくわくするチョコレートブランドです。

「ルル メリー」の旗艦店は丸の内「KITTE」に

丸の内のMary’s Café内にあるRURU MARY’Sの旗艦店の外観

今回訪れたのは、丸の内JPタワー内商業施設 「KITTE(キッテ)」1階、メリーズ カフェ内にある丸の内店。「ルル メリー」の旗艦店です。

RURU MARY’S丸の内店の売り場

カフェが併設された店舗なのでカフェメニューとして「ルル メリー」の商品をいただくことができます。丸の内という場所柄もあり、お取引先の方と打ち合わせに利用するお客さんも多いのだそう。

RURU MARY’Sの旗艦店の横にあるMary’s Caféの店内

Mary’s Caféで食べられるショコラテリーヌと温かいチョコレートドリンク
写真はショコラテリーヌ:800円と温かいチョコレートドリンク:444円(価格は税別)

バラの花のボックスにときめく、さくさくショコラサブレ

RURU MARY’Sの「ショコラサブレ」2枚入のパッケージ
2枚入(写真): 350 円、8枚入:1,000 円、16枚入:2,000 円(価格は税別)

今回ときめいたのがバラの花をあしらったボックス。中には「ショコラサブレ」が入っています。生地とナッツ、そしてそれを覆うチョコレートのバランスが絶妙な軽い口当たり。

RURU MARY’Sの「ショコラサブレ」
画像提供:Mary’s

「ルル メリー」のカラーである青の箱に一輪の花、きゅっと結ばれた青いリボンが上品です。ちょっとしたごあいさつや御礼にも使いやすい気軽な贈りものにおすすめ。お日持ちが長いのもうれしいポイントですね。

RURU MARY’Sの「ショコラサブレ」の2枚入

小麦粉を使わない贅沢な濃さ。ゆったり楽しみたいショコラテリーヌ

これまでメリーチョコレートでは箱入りのチョコレートを販売してきました。しかし、時代の流れに寄り添った「ルル メリー」の看板商品は、そんなチョコレートを使った「ショコラテリーヌ」です。

RURU MARY’Sの「ショコラテリーヌ」
上/ナチュール(L):1,800円、ナチュール(S):1,000円 ※写真はナチュール(L)サイズ
左下/オランジュ:1,200円 右下/グリオット:1,200円(価格はすべて税別)
画像提供:Mary’s

「ショコラテリーヌ」は小麦粉を一切使用しない、ベネズエラ産カカオマス使用のカカオ分75%のチョコレート、北海道産バター、砂糖、卵のみを使用したシンプルなお菓子。だからこそ濃厚で、強いカカオの香りや味わいを楽しめます。

RURU MARY’Sの「ショコラテリーヌ」ナチュール(L)の外側パッケージ

15センチほどの大きさのLサイズの箱には湖の向こうに山がある風景が描かれています。青い台紙が映える白と黒で描かれた箱を開けると、緑が鮮やかなすずらんの花が現れます。

RURU MARY’Sの「ショコラテリーヌ」ナチュール(L)の内側パッケージ

ショコラテリーヌには3つの味があります。シンプルな「ナチュール」、糖蜜漬けしたオレンジスライスをトッピングした「オランジュ」、ブランデーに漬け込んだチェリーをトッピングした「グリオット」。どちらもお酒が入っているので大人な味わい。お酒と合わせていただくのもおいしそう……。なんとも優雅な気持ちになります。

RURU MARY’Sの「ショコラテリーヌ」ナチュール
温めたナイフをテリーヌに落とすときれいに切れます

ショコラテリーヌはメリーズ カフェでもいただくことができます。フレッシュフルーツとの相性も抜群なので、ぜひ試してみてくださいね。

Mary’s Caféでいただける「ショコラテリーヌ」

お日持ちガトーショコラは濃厚しっとり

もうひとつの人気商品は「ガトーショコラ」。見た目は軽い食感の印象ですが、食べてみると思った以上にしっとりで濃厚なチョコレートが楽しめます。それぞれの箱はどこか懐かしい白黒のスケッチ。ふたを開けてみるとそれぞれのパッケージごとにカラーの絵が現れるおしゃれな仕掛けです。

RURU MARY’Sの「ガトーショコラ」のパッケージ
好きな箱を選べるのが楽しい

日持ちも2ヶ月ほどなので、手みやげの準備にはぴったり!

RURU MARY’Sの「ガトーショコラ」
1個300円(税別)

ガトーショコラの味は4つ。コアントローとオレンジピールの「オランジュ」、ラム酒とレーズンの「レーズン」、ウイスキーとエクアドル産カカオマスの「エクアドル」、そしてブランデーとマダガスカル産カカオマスの「マダガスカル」。
どれもお酒の香りが特徴的な、大人のお菓子です。

RURU MARY’Sの「ガトーショコラ」の4個入りのギフト用ボックス
ギフト用ボックスは2個入り100円、4個入り(写真)150円、6個入り200円(価格はすべて税別)

チョコレートの個性を楽しむショコラタブレット

RURU MARY’Sの「ショコラタブレット」

他にも見た目やトッピングの個性を楽しめるのが「ショコラタブレット」。

RURU MARY’Sの「ショコラタブレット」
各700円(税別) 画像提供:Mary’s

味は5つ。「アーモンド&ピスタチオ」、「清見オレンジ&クランベリー」、「ピーカンナッツ&ヘーゼルナッツ」、「レモン&ブルーベリー」、「ストロベリー&ブルーベリー」。
贈る人の色合いや味の好みを考えながら選ぶのが楽しくなるお菓子です。

旗艦店限定のオーダーショコラは特別な日に

RURU MARY’Sの旗艦店限定の「オーダーショコラ」を作るところ

旗艦店である丸の内店限定でオーダーメイドのチョコレートを作ってもらうことができます。お店でショコラティエがひとつひとつ作る「オーダーショコラ」。

ミルク、スイート、ホワイトの3種類のチョコレート生地と、ナッツやドライフルーツを選んで出来上がる自分だけのチョコレートです。

RURU MARY’S旗艦店限定の「オーダーショコラ」のトッピング具材
選べるトッピングはLサイズ(税別5,000円)の場合は6種類、Sサイズ(税別1,000円)の場合は3種類

たくさんトッピングの種類があって迷ってしまいますが、そんなときはお店のショコラティエさんが相談に乗ってくれるのも心強いです。

RURU MARY’S旗艦店限定の「オーダーショコラ」の左がLサイズ、右がSサイズ
Lサイズをお祝いケーキの代わりに買った方は、トンカチで割ってみんなでシェアしたそうです、楽しそう……!

オーダー後、チョコレートが固まるまでの待ち時間(Lサイズは90分、Sサイズは1時間ほど)はカフェでおしゃべりをしたり、丸の内や皇居の近くをおさんぽしたり……。
店頭での事前予約もしているとのことなので、バレンタイン前や絶対にオーダーしたい!というときはお店に足を運んでみては。

大人になった今、「ルル メリー」ともう一度。

お店でゆっくりしていく人、取引先へとお菓子を買って足早に駅に向かう人、誰かへのお祝いにとセレクトを悩む人。「ルル メリー」の旗艦店であるメリーズ カフェには色々な人が訪れます。
大人になったいま、あらためて出会う「メリー」のチョコレートは「誰かに贈りたくなるチョコレート」。

手のひらにRURU MARY’Sのウサギさんのチョコレート

昭和の時代からチョコレートに向き合い、平成を走った「メリーチョコレート」から生まれた「ルル メリー」。新しい時代でも人の心を解いていくチョコレートブランドです。

RURU MARY’Sの「ガトーショコラ」の内側パッケージのチューリップ

RURU MARY’S 丸の内店
(Mary’s Café内)

東京都千代田区丸の内2-7-2 丸の内JPタワー 1階
( 東京 丸の内JPタワー内商業施設「KITTE(キッテ)」 1階 )
TEL : 03-6256-0885
営業時間:10:00-22:00
RURU MARY’S(ルル メリー)
Mary’s Café(メリーズ カフェ)

取材・執筆:ツチヤ トモイ

※この記事は、2019年11月までおでかけメディア「haletto(ハレット)」で掲載されていた内容を、公式に転載したものです。

※金額など掲載されている情報は記事公開時点のものです。変更されている場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

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