Vol.02 日比谷公園で「文銭堂本舗」の桜餅【こうえんとわがしと、わたし】 【Woman.CHINTAI】
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Vol.02 日比谷公園で「文銭堂本舗」の桜餅【こうえんとわがしと、わたし】

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春らしい和菓子を食べたくなって、ふらっと出かけたぽかぽか陽気。大きな公園でのんびりしたい。ぱっと思い浮かんだのは日比谷公園。今回はこの公園から歩いて10分弱、新橋にある文銭堂本舗へ出かけました。

新橋の街の中にある文銭堂本舗にはサラリーマンをはじめお客さんがひっきりなしに訪れます。お菓子を選んでいるとお茶を出してくれる、なんとも素敵な心遣い。パッと目に入ったのは淡いピンクの桜餅と鮮やかな緑色の草餅。どちらも春の訪れを告げる色合いです。いただいたお茶を飲みながら気づいたのは、「そういえば“関東風”の桜餅を食べたことがないかも……」。ということで、今回は桜餅を選びました。

思った以上の陽気。脱いだトレンチコートを片手に、日比谷公園で春探しです。雲形池にツツジ山、梅林。なかなか見ることのない公園の地図には素敵な名前がたくさんあります。空気は暖かいのですが、植物たちはもう少し寝ていたい様子……。公園内を探し歩いて、ようやく見つけたのが大好きな梅の花。枝の先についた小さい花びらが目を覚ましていました。蕾たちも花開くまでもう一踏ん張り。花たちが頑張っているエネルギッシュな姿に元気をもらいます。

はじめて食べる関東風の桜餅。福岡出身の私にとって桜餅といえばつぶつぶ、もちもち生地の道明寺(道明寺粉 関東と関西で桜餅の定義が違う とは知らず、小麦粉で作られたクレープ生地でくるっと巻いた関東風の桜餅を見たとき「なんだこれは!!!」と衝撃を受けたのを思い出します。

少しドキドキしながら、いただきます。ふわっとモチっとした食感。あっさりした甘さの生地は、すっと口の中で溶けてしまいました。手のひらに咲いた小さな春はあっという間にお腹の中へ。
あか、ピンク、しろ、色とりどりの梅の花。紫や黄色が鮮やかなパンジーの花壇。次はどこに春探しにいこう。幼稚園の子供たちが手を繋いでお散歩しているのをほっこりと眺めていました。

文銭堂本舗 (ぶんせんどうほんぽ)

桜餅 1個170円(税抜)
東京都港区新橋3-6-14
Tel:03-3591-4441
定休日:日曜日・祝日
http://www.bunsendo-hompo.com/index.html

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※この記事は、2019年11月までおでかけメディア「haletto(ハレット)」で掲載されていた内容を、公式に転載したものです。

※金額など掲載されている情報は記事公開時点のものです。変更されている場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

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