街のパン屋さん|わたしとパン! 第4話 新高円寺編 【Woman.CHINTAI】
 
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街のパン屋さん|わたしとパン! 第4話 新高円寺編

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新高円寺にお住まいのheletto編集長の三宅朝子さん。なぜ、新高円寺かというと……

三宅さん:「……そもそも、私が新高円寺に引っ越してきた理由は、当時付き合っていた彼がそこに住んでいたからという単純な動機で……でも、……こうしてここに居続ける理由は、馴染み深い店が多くできたからなのかもしれません」

そんな三宅さんですが、お気に入りのパン屋さんがあると言います。青梅街道から北へと伸びるルック商店街を5分ほど歩いた場所にある「ブーランジェリー ル・リアン」

アットホームな雰囲気のお店で、焼きたてのパン達がいつも温かく迎えてくれるそうです。

お気に入りのコースは、夕方に商店街近くの銭湯「弁天湯」で長湯をして、湯上りにコーヒー牛乳を一気飲み。その後、「ル・リアン」でホテルブレッド「ミニホテル(240円)」を買って帰るのがお決まりのパターンとのこと。

三宅さんが引っ越してきた時、このお店は「ベルゲン」という名前だったそうです。しかし当時の店主が体調不良でお店を閉めることになり、その後を引き継いで新たなパン屋をオープンさせたのが、いまの店主の溝口純一さん。

溝口さん:「新高円寺でお店を始めるまでに、たくさんの人に支えてもらいました。「ベルゲン」の店主と引き合わせてくれたのも人の縁、独立までこぎつけたのも人の縁です」

人と人との繋がりで今がある、と話す溝口さんは、新しい店名をフランス語で”絆”や”繋がり”を意味する「le lien(ル・リアン)」に。

いまの店内に並ぶパンの約7割が「ベルゲン」時代に並んでいた商品と同じ。昔の「ベルゲン」常連客の足を運びます。

溝口さん:「お世話になっているこの町に何か貢献できればと考えています。今後は近郊の農家さんと繋がりを持って、地産地消を目指したいと思っています」

「注文を受けてから厨房で揚げるんですよ」と溝口さんが勧めてくれたあげパン(120円)を頬張りながらの帰り道。おいしい週末の午後でした。

ブーランジェリー ル・リアン

東京都杉並区高円寺南3-21-14
TEL:03-3315-5567
営業時間:9:00-19:00
定休日:水曜日

取材・執筆:佐藤 有香
企画構成:市井 了
編集:haletto編集部

写真:川瀬 一絵
島根県出雲市出身。忘れっぽいことへの焦燥感から写真を撮り始め、些細な体感を収集するように撮影を続けている。
近所や訪れた先々で適当に散歩して道に迷うのが趣味。

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※この記事は、2019年11月までおでかけメディア「haletto(ハレット)」で掲載されていた内容を、公式に転載したものです。

※金額など掲載されている情報は記事公開時点のものです。変更されている場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。

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