- knowledge
- 2019/02/05
一人暮らしは苦労も多いですが、始めて良かったと思うこともたくさんあるはず。今回は、実際に実家を出て一人暮らしを始めたという女性ライターに、一人暮らしを始めて良かったと感じたこと、逆に不便だったことを教えてもらいました。
最初の一人暮らしはお得な物件選びから
私が一人暮らしで最初に選んだ部屋は、都内の賃貸でした。何かしらの理由があり家賃が割引になる団地の物件を見つけ、そのお得さに飛びついたのです。
その団地は築年数こそ古かったものの、リフォーム済みの2LDKが月4万円という破格の条件。最上階ということもあり、景色も良かったです。
不動産屋さんに相談してみると、理由はあるものの安い物件を紹介してくれることもあるので、細かいことは特に気にならないから安く住みたいという方にはおすすめです。
一人暮らしして良かった点
ここからは、一人暮らしを始めて良かったことを挙げていきます。
とにかく自由!
何でも自分の自由にできる。これこそ一人暮らし最大のメリットです。いつ起きて寝るか、何を食べるか、全て自分の思うまま。門限もないので、気が済むまで外で遊ぶこともできます。
私はブログを運営していますが、記事の中で部屋の写真をアップすることも多いです。家族と同居する実家では撮影できない場所も多いですが、一人暮らしであれば自分の好きな場所を撮ってアッができます。
誰にも気兼ねなくやりたいことをできるのは、一人暮らしならではのメリットかと思います。
規則正しい生活が身についた
私が一人暮らしでやりたかったことの1つは、朝日と共に起きる規則正しい生活を送ること。実家ではついつい夜更かしすることが多く、寝不足に悩まされていたからです。
一人暮らしを始めてからはテレビなども持たず、夜にすることがありません。自然と寝る時間が早くなり、現在は夜9時にはふとんに入って休みます。早く寝れば起きる時間も早くなり、朝の5時には起きられるようになりました。まさに健康的な朝型生活と言えるでしょう。
私は元々朝型人間だったようで、早寝早起きを始めてからは体調がいい。午前中に仕事もはかどるので、午後の時間を自由に使えるようになりました。
朝型に限らず、自分にとって最適なリズムで生活できるのが一人暮らしのいい点です。生活リズムを見直したい人は、思い切って一人暮らしを始めるのもいいかもしれません。
家事全般が身についた!?
実家ぐらしの頃は自分のことも満足にできなかったのですが、今では最低限の家事・炊事はできるようになりました。料理は苦手ながら食事は自炊がメイン、洗濯は自力で手洗いしています。実家ではろくに掃除もしなかったのに、今は週1回は部屋の雑巾がけをしているのだから少しは進歩したと思います。
一人暮らしの自炊は大変そうなイメージが強いですが、料理が苦手でも食事は作れるものです。私の場合は、炊飯器に料理を任せていた効果が大きかったです。炊飯器はご飯を炊くだけでなく、煮込み料理やパンまで作れる万能家電なのです!(メーカー推奨の使い方ではないので、取り扱いには十分な注意が必要です)
苦手なことは無理に頑張らず、家電などに頼る。これも楽しい一人暮らしを送るコツです。
次のページでは、一人暮らしで苦労した点をご紹介!
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