- How-to
- 2018/05/25
一人暮らしのワンルームだと、十分な収納スペースがなかったりするもの。あるいは、部屋が広い場合、広いだけ物が増えてしまい、ごちゃごちゃしてしまう、という人も。
荷物を増やさないことはもちろんですが、収納の心得やコツを知っておくことも大切です。
今回は、一人暮らしをしている女子に役立つ、ワンルームでの収納術をご紹介します。
目次
一人暮らし女子にとって、最も重要な収納の心得とは?
収納術を語る上で大事なのは、細かなコツよりもまず「心得」。いくら効率よく物を配置できたり、コンパクトに物を詰め込むことができても、基本ルールが守れていなくては意味がありません!収納の心得は、シンプルにまとめるとたった3つだけなんです。
一人暮らし女子収納の心得①.物の場所を決める
例えば、雑誌がいろんなところに置いてある、畳む洋服はこっちだけど吊るす洋服はあっち……なんていう非効率的な収納は考えもの。間取図と一度にらめっこして「どこに何を置くか」をハッキリさせましょう。
一人暮らし女子収納の心得②.物の量を決める
ショッピングを愛する女子なら、物は増えていく一方。でも、それでは家が物で溢れかえってしまいます。ワンピースは何着、スニーカーは何足、コートは何枚、と自宅の収納スペースに収まる範囲で「物の数」のルールを決めておきましょう。
一人暮らし女子収納の心得③.不要な物は捨てる
使わないけどずっと持っているもの、もらったけど趣味じゃないもの、色も形も似たようなアイテム……。「いつか使うかも」とクローゼットの奥にしまい込むぐらいなら、思い切って捨ててしまいましょう。
大事なものがわかることで、買い物の好みなどもしぼることができ、無駄な物を買わずに済むかも!
まずは下準備! 広く、スッキリ見せる一人暮らしの収納
家具やインテリアを揃える前にチェックしておきたい、“広く見せる”収納のコツをご紹介します。
一人暮らしの収納のコツ①目線より下に家具・家電を置く
背の高い棚や壁いっぱいに商品が陳列されているお店は圧迫感があって、通路も狭く感じますよね。一人暮らしの部屋もそれと同じで、壁いっぱいに物が配置されていると狭く、暗い感じになります。
家具や家電、棚などをできるだけ目線より下に揃えることで、広くスッキリとした印象になります。
一人暮らしの収納のコツ②モジュールを揃える
モジュールとは、大きさの単位のこと。収納スペースや本棚、カラーボックスなどの大きさが統一されていないと、組み合わせた時にスペースの余りやズレが出てきます。そんな時は同じメーカーの同じシリーズで揃えておくと安心です。
ここで気を付けたいのが、家具を買った後に「ちょっとはみ出てドアが閉まらない!」なんてことが起こらないように、あらかじめ壁の幅やクローゼットの奥行きなどをしっかり測っておくこと。ワンルームの場合、部屋の外のスペースが狭くて家具が通らないこともあるので、様々な場所をしっかり測っておきましょう。
一人暮らしの収納のコツ③目隠しをする
「見せる収納」というアイデアもありますが、ゴチャゴチャ感が強調されてしまう場合もあるので、狭い部屋を広く見せたい時には逆効果。基本的には目隠しをする方がベター。扉付きの本棚やカバー付きのハンガーラックなどがおすすめです。
逆に、メイクボックスやアクセサリーボックスなどの小さい収納は見えていないと不便なこともあるので、アクリルケースなど透明な収納ケースに入れておけば、見つけやすくて便利です。
次ページからは、シューズボックス、クローゼット、洗面所の収納アイデアをご紹介します!
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