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- 2019/11/25
原付が似合う💛街と女の子を紹介!
一人暮らしの交通手段といえば、電車やバス、自転車を思い浮かべる人が多いですよね。そんな中で、一人暮らし女子にぜひ知ってほしい便利な乗り物が「原付バイク」(以下「原付」)です。
原付は、自転車よりも楽に速く遠くまで行けて、原付免許はもちろん、クルマの免許を持っていれば誰でも乗れる気軽さが魅力的です。
このシリーズでは、原付があると便利な街と、そこに「住んでいそう」な女の子の日常をお届け! 彼女たちの飾らない原付ライフを、みなさんもその街に住んだ気分になって楽しんでくださいね。
今回の舞台は、神奈川県の「藤沢駅」です!
今回の主人公/藤沢女子・菜々子
藤沢での原付ライフをナビゲートしてくれる女の子はこちら!
藤沢女子の特徴
海や山が近いので、出掛けるのが大好きなアクティブガール。海辺が近いからか、性格はさっぱりとしたアネゴタイプ。ざっくりまとめたお団子で、リラックス感のあるコーディネートが特徴
慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスに通う大学2年生・菜々子ちゃん。福井県出身で上京をきっかけに藤沢へ引越してきた彼女は、現在藤沢駅徒歩8分、1K家賃5.3万円のアパートで一人暮らし中です!
普段菜々子ちゃんが原付を使う場面は?
「主に、通学とアルバイトの行き帰りに使ってます。自宅から大学までが遠くてかつ坂の多い道なので、原付はとっても便利です! あと写真が趣味なので、藤沢からちょっと原付を走らせて鎌倉や江ノ島のほうまでカメラをお供に散策に行くのも好きですね」(菜々子)
今回の相棒/Honda・ジョルノ
藤沢女子・菜々子ちゃんの藤沢ライフに欠かせない相棒が、Hondaの原付「ジョルノ」。丸みを帯びたかわいらしいシルエットで、さわやかなニュアンスカラーが海辺の街・藤沢にぴったりです。機能性も抜群で、大容量の収納スペースや時計表示付きの速度メーターなどうれしい装備がたくさん。
そもそも、藤沢ってどんな街?
駅周辺にはさまざまな買い物施設や飲食店が揃い、少し足をのばせば鎌倉・江ノ島といった観光スポットがある藤沢。女性の一人暮らしにもぴったりな藤沢のアクセス情報や、気になる家賃についてご紹介します。
藤沢駅周辺マップ。南のほうに鎌倉や江ノ島があり、思わず原付を走らせたくなるエリアです!
こちらが藤沢駅の南口です。
改札を出て北口方面に進むと、ショッピングモールのルミネに直結。レディスファッションやグルメ、病院なども入っていて安心です!
駅の周辺には「ビックカメラ」や「OPA」などのショッピングモールがあり、無印良品やニトリなども入っているので買い物にはまず困りません。一人暮らしの始めたてにはさまざまな家具・家電・日用品が必要となりますが、藤沢から出なくともほとんどの生活アイテムが揃いそうです。
各主要駅へのアクセス
藤沢駅は、JRの東海道線、小田急電鉄の江ノ島線、そして江ノ島電鉄が走っています。まず、小田急江ノ島線は、新宿まで一本で行くことができます! また東京メトロの千代田線と直通している電車もあり、赤坂駅や日比谷駅などへ一本で行くことが可能です。
一方、JRの東海道線は、まず横浜駅まで約20分。その他、品川駅や東京駅へも一本で行けます。また、湘南新宿ラインも通っており、渋谷・新宿方面へのアクセスも便利です。
そして、藤沢はあの「江ノ電」の駅でもあります!
江ノ電では藤沢駅から鎌倉駅まで乗り換えなしで約30分。車中から色々な景色も楽しめます。JRの大船駅経由だと、鎌倉駅は約15分で到着可能です。
東京都&神奈川県内主要駅への電車アクセス
新宿駅へは小田急江ノ島線で1本、東京駅も東海道本線で1本というアクセスの良さです。
駅名 | 所要時間 |
---|---|
鎌倉駅 | 15分 |
横浜駅 | 19分 |
町田駅 | 25分 |
小田原駅 | 26分 |
品川駅 | 37分 |
東京駅 | 47分 |
新宿駅 | 50分 |
間取り別・家賃相場
一人暮らしで一番気になるのは家賃相場。藤沢エリアの家賃相場をワンルーム~1LDKの間取り別に調べてみました!
※家賃は時期によって変動があるのでご了承ください
藤沢駅 家賃相場
ワンルーム(1R) | 5.90万円 |
---|---|
1K | 5.00万円 |
1DK | 5.70万円 |
1LDK | 7.90万円 |
※参照:CHINTAIネット2019年11月14日時点
藤沢女子・菜々子の藤沢お気に入りポイント
藤沢駅周辺は、東京都内に比べると家賃が安め。今の物件は駅徒歩10分圏内で5万円台、しかも新しくてバストイレ別なんですけど、都心ではこんな物件なかなか見つからないと思います。買い物施設も飲食店も多いのでとっても便利ですし、バイト先に困りません!(菜々子)
藤沢女子・菜々子の原付ライフに密着!
ここからは、藤沢女子・菜々子ちゃんの原付ライフの様子を、平日と休日それぞれに分けてお送りします!
藤沢女子・菜々子の原付ライフ~平日編~
「平日は主に通学とアルバイトに原付を使ってます!大学までは、自宅から原付で大体30分くらい。田舎出身の私にとって満員電車はものすごくストレスなので、原付で風を切って通学するのはリフレッシュタイムにもなってます」(菜々子)
満員電車に乗らなくて済むのはかなりうれしい! さらに、藤沢のように坂が多いエリアも原付なら移動ラクラクですね。
「ジョルノの座席の下は収納スペースになっていて便利です。私の通学用リュックは結構大きいんですが、こんな風にすっぽり入っちゃいます!」
「ここは手荷物を掛けられるフック。お弁当袋とかスーパーの袋、折り畳み傘なんか引っ掛けられるので、重宝してます」
「バイトがない日は自炊の日。藤沢駅の北側にある『OKストア』という業務スーパーがあるんですが、本当に安い!お惣菜のレパートリーも多くて助かってます。たくさん買い込んでも、原付なら荷物を手で持たなくてもいいので帰り道が楽です」
原付お役立ちシーン
・満員電車に乗る必要がないので、通学が楽しいひと時に!
・たくさん買い物しても、原付の大きな収納スペースに入れちゃえばOK
「私のバイト先の飲食店が入ってるビル。上京するまで藤沢っていう地名を一度も聞いたことなかったんですけど、住んでみると何でもある便利な街だなぁと思います。深夜営業のチェーンの飲食店も多いので、バイトで遅くなった日はよく利用してます!」
チェーン店だけではなく、こんな味のある飲食街も……。
「藤沢駅の南口にある『奥田センター飲食街』です。正直ちょっと入りづらい雰囲気があったのですが(笑)、勇気を出してランチの時間帯に入ってみました。個人経営のお店ならではの温かみがあってうれしかったなぁ。開拓する楽しみがあっていいです」(菜々子)
藤沢女子・菜々子の原付ライフ~休日編~
続いては休日編! 1日何もない日には原付で散策に出かけることも多いという菜々子ちゃんに、休日特別コースを案内してもらいました💛
「今日は1日お休み。秋の鎌倉~長谷エリアを巡って、そのあとはカメラで海 × 夕日のベストショットを収めたいと思います!」(菜々子)
ざっくり行程
- 藤沢⇒鎌倉……鎌倉の「高徳院」へ
- 鎌倉⇒長谷……長谷のおしゃれな古民家カフェでランチ
- 長谷⇒鎌倉高校前……有名フォトスポット。江ノ電と海のコラボを撮影
- 鎌倉高校前⇒稲村ケ崎海浜公園……稲村ケ崎海浜公園で夕日の撮影
10:00 a.m. 藤沢⇒鎌倉に向けて出発!
「絶好の散策日和! 藤沢から鎌倉までは原付で大体30分くらいです」
「鎌倉といえばやっぱり大仏! 高徳院には素敵な庭園もあって、季節が変わるたびに違う発見があります」
11:00 a.m. 鎌倉⇒長谷へ!
「鎌倉のあとは、おしゃれな古民家カフェのある長谷を目指します」
「このあたりは原付ユーザーが多いので、原付をお店の前に駐車できることも多いし、狭い路地でも原付なら通れるので便利です!」
「味のある骨董品屋さん。鎌倉から長谷にかけての通りは魅力的なお店が多いので、吸い込まれるように入ってしまいます……」
12:00 p.m. 長谷でランチ
「鎌倉から長谷にかけての道はおしゃれなご飯屋さんの宝庫。毎回迷いますが、今回はイタリアンのお店にしたいと思います!」
「今日は少し贅沢をして、特製ボロネーゼのショートパスタを注文! サラダとフォカッチャ、ドリンクがついて税別1600円。美味しかった~」
2:00 p.m. 長谷から鎌倉高校前の踏切へ
「今日の大本命は稲村ケ崎海浜公園の夕日。でも、まだ日没まで時間があるので、フォトスポットとして有名な『鎌倉高校前の踏切』を目指します!」
こちらが鎌倉高校前の踏切。江ノ電と海の素晴らしいコラボ。某青春バスケットボールマンガの聖地なのだとか!
3:30 p.m. 鎌倉高校前から稲村ケ崎海浜公園へ
「秋になって日没の時間も早まっているので、日の入りベストタイムは午後16:00~16:30の間くらい。そこを狙っていきます!」
こちらが稲村ケ崎海浜公園。鎌倉で海岸線にある海岸では一番高台にあるため見晴らしが良く、湘南随一の夕日スポットとよばれる有名な場所です。ゆるやかな芝生の坂では地域の人たちが開放的にくつろいでいる姿も……。
絶景! 秋の夕暮れは日差しが柔らかく、夏とはまた違った良さが。
稲村ケ崎海浜公園で、今回の旅の相棒・ジョルノと夕日の記念ショットを1枚!
「充実の1日でした~! 今日のようにあちこち回りたい時、電車だとダイヤに縛られてしまうし、いちいち乗り換えをするのが面倒……。でも、原付なら好きな時に降りてちょっとした寄り道が気軽にできるので、休日がより楽しくなります!」
原付と一緒に、藤沢ライフを楽しんでみてはいかが?
藤沢女子の原付ライフ、いかがでしたか?
生活拠点は藤沢で、休日などアクティブに過ごしたいときは鎌倉や江ノ島に気軽に行ける環境。原付とともに藤沢に住めば、楽しくメリハリのある暮らしができそうです!
原付があると行動範囲が広がり移動が楽ちん! さらに、「学校や職場の近く」「駅の近く」といった条件に縛られず、お部屋探しの選択肢もぐっとひろがります。
あなたも、これを機に原付ライフを手に入れてみませんか?
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